カテゴリー「『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学」の15件の記事

2006.05.15

》予知するココロ〜識者らが語り始めた直感 第1感

前回の

【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『[予知するココロ/暴走するMのエゴとコンプレックス]〜ひかり車中にて想う12〜逢いたいチカラ32』.】
内では私が体験した

予知めいた直感、心の声といったものを記しました。

私小説
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】
では

愛犬のガンを予知したかのような私や母のエピソードについて
これまでにも触れてきました。

近年、こういった
一種オカルト的な虫の知らせ、テレパシーなどのようなものの存在について
様々な分野において、科学を超えた何かの存在を予見するかのような
識者、知識層の人々の発言が目立つようになりました。

長年、信じられてきた学説がウソの発見を基に構築されたものであったり
捏造された論文によって権威ある地位や賞を受ける者が
アジアと欧米などであいついだ事などが
学会の偏狭さや近代科学の信用を大きく揺らがせたことなども要因として考えられます。

普段感じていた非科学的な思想を
多少、発言しても良い(=過度に変人扱いされることがない)
という空気ができあがってきてもいるようです。

皆さんの心の中にもこういった感覚を覚え始めている方も多いのではないでしょうか?

これは近い将来パラダイムシフトともいえるような
何かの思想的な変革が興る予兆なのかも知れません。

識者らが語り始めた直感として2つのコラムを紹介します。

日下 公人氏は以下のコラム
【リンク: 現実主義に目覚めよ、日本!(第28回)[日下公人氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社.】
の中で

     「日本の心の持ち方は科学を超えている」

と語っています。

「察する」「ひらめく」などといった頭の働きが実際にあるのはどうしてなのか。
〜中略〜やっと科学が追いついてきたのである。

と結んでいます。

東京財団会長 日下 公人氏は日本経済に精通し先見の明に長け
未来予測の正確なことに定評があります。


もうひとつは三國清三シェフと味覚教育について書かれ
【リンク: 環境問題に一言:「味覚、環境、第六感に密接な関係」、三國清三・シェフ - nikkeibp.jp - 環境.】

味覚教育は、環境保護とともに、日本人特有の才能を引き出すことにもつながり
〜日本人が、ロボットや自動車、省エネといった先端技術の開発に優れているのは、
「第六感」が働くからだといわれています、

と結んでいます。


日下 公人 氏 著書

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


※よろしければクリックを。応援お願い致します。
にほんブログ村 哲学ブログ
Pet Links(ペット専門ランキングサイト)へ

《関連カテゴリ》
『逢いたいチカラ』バックナンバー(リュウとの死別と不思議な体験、全て実話。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】

『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き.】

『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則
(シンクロニシティ/布置など不思議な偶然について)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.29

マネと進化〔プラス面も…〕〜あるランキングサイト上での出来事〜

最近、気になることがあります。

私のこのblogはいくつかのランキングサイトというものに登録をしていて
そこでは色々なジャンルに分類された数千〜数万のblogに
人気投票のような形で順位がつけられています。

それぞれのblogでUPされた最近の記事が一覧となって確認できるのですが、

      「おやっ?」

と思った題名の記事を訪れてみますと
明らかに私の書いた記事を少々膨らませたような内容が書いてありました。


これは私だけに限ったことではなく
  
      「この記事はあのblogのマネをしているな。」

と判るものが結構あります。

なかには大手出版社から発行されている本から
ほぼそのまま写真や文章を流用しているにも関わらず

その引用元を明かさないどころか、
あたかも自分が発想したかのごとく記してあったりするものさえ見受けられます。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


しかし、こういった行為を起こさせる源は‘共感’にあります。
もともとは悪意からは始まりません。
(なかには利己的な目的で盗作などを行っているものも多々ありますが)

それを示すかのように、‘マネ’をしていると判るblogのなかには
非常に好感のもてるものもあります。

自分の共感したその思想、考えを一生懸命伝えようとする姿勢が伝わってくるのです。

その真剣さは、さらに多くの人々の共感を呼ぶ場合もあり
正しい真理が広まる、という点からはとても良いことだと思うのです。
(少し間違った解釈にしてしまっているものも少なくないようですが)

そして、不思議なもので最初にオリジナルを考案したのは誰かということは
いつかは知られていくようでもあるようです。

あらゆる  宗教や思想、技術  が    少しずつ人の手が加えられながら

また  派閥や流派、組織  となって    最初の独りから始めたものが

次第に何千、時には何億もの人々の  アイデンティティ  と成り、

   文化と成り、     産業と成り、     芸術と成り、


  ‘ 国家 ’  そのもの  ‘ 人類 ’そのものを成り立たせています。

哲学的に言えば〜

 ‘ 集合的無意識 ’ から生まれた ‘ 元型(げんけい) ’ が

     共時性(シンクロニシティ) や 布置 を伴いながら

ある独りの人物の 夢、想像、アイディア が  行動、芸術、文章  などとなって


現実のもの としてこの世に現わされた時、

周りにいる人達は何らかの影響を受け、いずれ行動に反映されます。

時には‘パラダイムシフト’としてこれまでの価値観を大きく覆すようなチカラをも伴います。


                                 —続く。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


※よろしければクリックを。応援お願い致します。
にほんブログ村 哲学ブログへ
Pet Links(ペット専門ランキングサイト)へ
人気blogランキングへ

《関連カテゴリ》
■『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則(シンクロニシティ/布置など不思議な偶然について)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】
■『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き.】
■『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教(不思議な現象を科学的に検証していきます。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教.】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.23

》道そのものを創造する/本流に従う勇気〜 流行(歴史)とパラダイムシフト4〜

前回からの続きとなります。

今回は主として哲学という概念の範疇でのお話となります。

ユングはオカルト的な現象に惹かれる自分に戸惑いつつも
自身のオリジナルな哲学を完成し精神的な病に対する心理療法を確立させました。

私自身も、愛犬の死に伴う不思議な偶然、現象を体験しましたが、
それを語ることに違和感や、他人に不信感をもたれてしまうのでは?
という怖れを抱いています。


思い込みや幻覚では無かったことを少しでも現代の科学や知識で説明がつかないものか?


そういった動機で調べ始めた、分野に囚われない知識は
私の中で 何かの形、答えを生み出し始めているように思います。

たぶん、このblogなどでの知識を紡いでゆくと多くの人が

共通のイメージ=まだ科学的に確立されていない人類や生命の精神、心の真の姿、イメージを
抱くことでしょう。

それは、精神的な世界に対する漠然としたイメージの‘ 元型(げんけい) ’が
誰の心の中にも影響していることを現わしています。

私自身が思い付いた新たな発想となるものは
主に現在製作中のコミック「11」の中で展開してゆこうと思っています。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


〜そして、さらにこの元型が生み出されているベースとなっているのが
‘ 集合的無意識 ’だとユングはいいます。

俗に言う 潜在意識 のことです。

他の言葉で言い替えれば 大衆心理  民意  常識 とも言えるでしょう。

‘ 集合的無意識 ’が意識下の世界(=潜在意識 便利な言葉です)とすれば

大衆心理  民意  常識 〜 などは

   対照的な 顕在(けんざい)意識 の領域にあたり 

広告や報道、プロパガンダにより操作がし易く
商品などの販売促進の目的や政治的な悪用も可能です。

また、古今東西の宗教(そこから派生した医学)や神話、芸術などにも
この‘ 集合的無意識 ’が

        顕在意識と表裏一体のもの

として表現、分類などがされています。
(色々な形で少しずつ紹介してゆこうと思っています。)

また、ワールドワイドウェブ=インターネットは
‘ 集合的無意識 ’ になぜかよく似た性質を持っているようにもみえます。

‘ 集合的無意識 ’=大衆心理は基本的には恐怖で満ちています。

だから守りの姿勢になり、寄らば大樹の影とばかりに依存心が強く働きます。
そしてその通りの世の中になっている。

あまりに流行ばかり追う人がバカにされるのは
依存心が強く人に頼ろうとする気持ちで一杯で、心が弱いことを皆が知っているからです。

他人の意識、流行、恐怖などのあらゆるもの、 元型さへ含む、 なにものにも捕らわれずに

大流ではなく本流に従う勇気が誰にも必要とされているようです。

そのことが、個人が自己実現を遂行すること自体が 
周りの家族や赤の他人をも幸福にする最良の手段となっているようです。


そして、偉大な人物と称される人物はより多くの人々を導く

道そのもの、形式そのものを創造します。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

※先程、日本テレビ/ニュースプラス1にて再び怪奇住宅を検証するという番組が放送されました。

 以前、放送されたものについては記事をUPしました。
 【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: ニュースプラス1「怪奇住宅の謎」との共通点1.】

 今回の特集でも私が体験した『逢いたいチカラ』と全くよく似た現象というものがありました。
 後日、この件もUPしようと思います。


※よろしければクリックを。応援お願い致します。
にほんブログ村 哲学ブログへ
Pet Links(ペット専門ランキングサイト)へ
人気blogランキングへ


《関連カテゴリ》
■『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き.】
■『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教(不思議な現象を科学的に検証していきます。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教.】
■『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則(シンクロニシティ/布置など不思議な偶然について)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.21

》シンクロニシティ、夢、想像力の源〈元型〉〜 流行とパラダイムシフト3〜

ユングの言葉を借りれば 流行やパラダイムシフトを興させるものの正体は

          ‘ 元型(げんけい) ’

ということになるでしょう。


‘ 元型(げんけい) ’とは、例えば皆が思い描くような父親像や母親像のこと。

これは人類全体がもつ普遍的なイメージと言えます。
様々なものや事象に対してこういったイメージ、プロトタイプといった共通の認識を

人類のみならず動植物も持っています(火や水に対する恐れなど)。

また、元型は

   共時性(シンクロニシティ)や夢、想像力の源 になっている

ともユングは語っています。


創造された多くの物語や映画、神話などの主人公、ヒーローは皆、
協調性があり、清濁合わせ呑むような懐の深さを持ち、正義を貫き通します。

そのバリエーションとして暗い過去やコンプレックスを抱えた
ヒーロー、ヒロインなども数多く生み出されてきました。

決して表面に出てこない

      潜在的な需要=できあがりつつあった元型 にいち早く気付き

小室氏は楽曲をヒットさせることができました。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 》流行とパラダイムシフト.】

数多ある物語のキャラクタの構成、や車のラインナップのパターンなどからも  
ある種のまとまりが感ぜられます。

現実に存在しないはずのインダストリアル(工業)デザインとしての

  「スターウオーズ」のストームトゥルーパーのバリエーションや
  「ガンダム」のモビルスーツのバリエーションなどにリアルさを感じるのは

元型の生み出すイメージが強く影響しているからなのでしょう。


そのイメージを 様々な人の夢や想像力 という形で伝え
各国の文化、各時代の文化、史実、革命、パラダイムシフト、様式、流派 
などを興し


       元型は人類を牽引し続けてきました。


元型が生み出す 共時性(シンクロニシティ) とは、

例えば社会的な出来事でいえば

政情が不安定であったり、不況に襲われている時などに

ヒーロー、ヒロイン、アイドル(偶像)、指導者、流行 が
                グッドタイミングで現れたりする、  

などの事象が好例かもしれません。


しかし、選民意識を煽り立て信じこませるような新興宗教の教祖や、
    大量虐殺まで行うような政治家、
    安く株を購入でき楽に儲かるよという風潮など

不安な心に付け込み、より悪い方向へ導かれてゆく場合も少なくないようです。

元型が生み出す個人的な共時性(シンクロニシティ)とは、

私が体験した『逢いたいチカラ』が

   何 か の 元型 が生み出したそれ=共時性(シンクロニシティ)

だといえるような気がします。
(『逢いたいチカラ』では愛犬の死に伴う不思議な偶然、現象を綴っています、
 まだ全てを語ってはいませんが。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】

元型は嗜好や善悪、感情、目的といった‘ 意識 ’を伴っているもののようです。


                   〜 流行とパラダイムシフト4〜へ続く。

※よろしければクリックを。応援お願い致します。
にほんブログ村 哲学ブログへ
Pet Links(ペット専門ランキングサイト)へ
人気blogランキングへ

《関連記事》
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 》流行とパラダイムシフト.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 》流行とパラダイムシフト2.】

《関連カテゴリ》
■『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き.】
■『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教(不思議な現象を科学的に検証していきます。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教.】
■『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則(シンクロニシティ/布置など不思議な偶然について)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.06

》流行とパラダイムシフト2

ビジネスに生かすシンクロニシティという点から書かれた

東京理科大学大学院教授でアビーム コンサルティング株式会社顧問 の
宮永博史 氏のこんなコラムを見つけました。
【リンク: bpspecial ITマネジメント:コラム.】

先ずシンクロニシティの2つの意味、「 共時性 」と「 同期 」から始まり、
主に「 同期 」についてのビジネスの現場での実例、成功例について書かれています。

ホタルの光の点滅 が次第に揃ってゆく「 同期 」の現象から始まり
動物のみならず、人はもちろん、宇宙などの無機物にも
シンクロニシティ=「 同期 」に向かわせる傾向があるらしい、と述べられています。

そして、企業経営に生かすシンクロニシティとして
M&A、企業風土、トヨタ生産方式についての意見が述べられ
「 同期 」よりも進化した「 共鳴 」に至り企業は強くなると締めくくられています。


少し辛口のコメントのように聞こえてしまうかも知れませんが
宮永氏も御自分で述べられているように終盤で、

ホタルの光の点滅の「同期」が企業経営にとっての情報システムを構築する参考に。

という部分での繋がりが今ひとつ説明しきれないでいるようです。

このことについてはまた後ほど述べようと思います。


       ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ビジネス、エンタテインメントという点からいえば
映画業界でも似たようなことがあるようです。

何年も前のことだと思うのですが

   「 バグズ・ライフ 」、  「 アンツ 」

という、アメリカの2つの異なる製作会社で製作された映画が同じ頃に公開されました。

製作を先に開始した方が少し遅れての公開であったと思います。

どちらも昆虫のキャラクタが登場するフル3DCGアニメの映画でした。

古くは‘ スタジオ ’と呼ばれた大手映画配給会社は緻密なマーケティングに基づいて
その内容(ストーリー/キャスティング/エンディングなど)を決めていきます。

似たようなターゲットに対して取捨選択(スクリーニング)してゆけば
似たような結果も出ると言えるでしょう。

長期に渡るCGアニメの製作期間中にはCG業界内での転職、引抜きなども頻繁にあるでしょうし
そういった中で企画が少しづつ漏れるということも考えられます。

しかし、

      どちらかが真似をして作った、

というのとは少し違うなと我々観客も判断しているようです。

アイディアの盗用が行われた場合、訴訟として発展する場合も多々ありますし
一般の人々の間でも噂が拡がってゆくものです。
(この件についてはそれらが無かったように思います。)


       ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


自動車のデザインの変遷についても同じようなことが言えるような気がします。

基礎的な要素として,FFなのかFRなのかミッドシップなのかは
車体全体のデザインに大きく影響しますが
今回はその車の顔、目ともいえるヘッドライトの形状について述べてみます。

メルセデス、BMW、トヨタなどは車種のラインナップが似ています。

そのヘッドライトの形状は

角目であったり、丸目になったり、上方あるいは下方のみ曲線を取り入れたり
ボンネット後方へ向かって縦に大きく切り込んでいったり

同時期に発売される車は不思議と似ていたりします。

上記の映画の場合のように情報が行き交うことも無いとは言えないでしょう。

しかし、開発期間は短縮されてきているとはいえ、真似をしたいと思っても
そう簡単にデザインの変更ができるものではありません。


       ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ある程度の範囲内カテゴリでのそれまでとは違った方向、意外性が
プレミア感というか新鮮さを感じさせる(=ヒットの要因)ようです。

あるアイディアを思い付いたら
世界中で3人の人が同じ考えを持っているとはよく言われることです。

空間的な制限がないことを現わしています。

アイディアを現実化するには 時間 との闘いになり、
あとは

   タイミング=シンクロニシティ(「 共時性 」と「 同期 」)

が重要になります。


       小さなパラダイムシフト 

という言葉が適切なのかどうか解りませんが
個人の生活や活動の中では  目標、嗜好、改善 などとして認識、行動され

それが社会的な拡がりや共通性をみせると 流行、雰囲気、改革、革命 などとして、
時には 歴史上の出来事 として
人類全体が何かに向かうかのごとく大小のパラダイムシフトが繰り返されてきました。

また人間のみならず、先に紹介したサルの食料の水洗い、味付けのように
動物の世界でもパラダイムシフトは確認されています。

数億年、数十億年というスパンで考えてみれば
恒星、地球を含む惑星などの生成や消滅、銀河の成り立ちなどの中にも
パラダイムシフト的な大きな変化があります。

最も大元を辿ればこの宇宙を生み出したビッグバンこそ
究極のパラダイムシフトということになるのでしょうか。

我々を含む全生命と意志がないはずの自然や宇宙というものは
不思議と同じようなリズムを奏でているようにも感じられます。

昼間働いて夜間に就寝するリズムや月齢に合わせた農業などは
惑星や衛星の周期に合わせているワケで当たり前のこととして行われています。

  —次回、流行やパラダイムシフトを興させるものとは何かについて
   触れてみたいと思います。


       ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 》流行とパラダイムシフト.】


※よろしければクリックを。応援お願い致します。
にほんブログ村 哲学ブログへ
Pet Links(ペット専門ランキングサイト)へ
人気blogランキングへ

《関連カテゴリ》
■『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則(シンクロニシティ/布置など不思議な偶然について)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】
■『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と脳・心の未知の働き.】
■『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教(不思議な現象を科学的に検証していきます。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教.】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.07

》幸運な偶然を生かす ‘1:29:300の法則’と‘布置’の実際

2/1にUPした記事 》‘失敗学’と危機を免れる‘幸運な偶然’[ガイド/易経/経営]
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 》‘失敗学’と危機を免れる‘幸運な偶然’[ガイド/易経/経営].】
で、  奇妙な偶然=シンクロニシティ に関連して 

私が車に跳ねられそうになったことについて書きましたが、

昨日2/5に

    全  く  同  じ  場  所  で

乗用車が電柱にめり込み 大破 していました。

思わずゾッとしてしまいましたが、同時に‘布置’を実感しました。

‘布置’ とは、ユングの提唱した

《  それぞれは関連のないような事象でも、当人にとっては大変に意味のある
 出来事が続くこと。 》

で、前回の出来事があってから、
自転車のライトを購入し、夕方くらいから点灯する様にし、
この道は特に慎重に走るようにしていました。

何分か時間がズレていたら、

     この事故に遭っていたのだろうか?

とも考えられなくもありません。


また、‘ハインリッヒの法則’も思い出しました。

2/1にUPした記事の中でご紹介した
「失敗学」の構築に取り組む工学院大学教授・東大名誉教授
畑村洋太郎氏へのインタビューの後編に

‘ハインリッヒの法則’についての解説があります。
【リンク: 失敗学法則の解説インタビュー(後編)/SAFETY JAPAN 2005 [インタビュー]/日経BP社.】

1件の重大災害の裏には、29件のかすり傷程度の軽災害があり、
その裏にはケガはないがヒヤリとした300件の体験があるというものです。

この   「1:29:300」の法則   は失敗発生にも適用できる、
というものです。

私のことについていえば、最近、自転車に乗っていて
ヒヤリとする回数が徐々に増えていたように思います。

自転車のライトも壊れかけていました。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


奇しくも、
2/1に車に跳ねられそうになり身の危険を実感させられたことと
‘布置’を実感したことが安全の為の備えや注意を促し、

確率論的に私が交通事故に遭う可能性を相当に低くした事は間違いありません。

‘布置’や奇妙な偶然=シンクロニシティというものは
当たり前の日常の中で存在し、良い方向へ生かされるべきもののようです。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ではなぜ、このような不思議といえば不思議な現象が起きるのでしょうか?

私の身を守ろうとする、何かの意志が働いているようにも感じます。

また、意志を伝えるには媒介となるものが必要となります。

インターネットであったり、パソコンやテレビであったり、
アナログな郵便のシステムなどのようなものです。

今回は、これ以上は触れませんが、

人類の叡智は、
ある見方をすれば既にこの答えを出しているとも言えなくもありません。

と同時に、この不思議な現象を起こす源について

より具体的な姿を多くの人々が意図的ではなく
その活動、表現に現わしている偶然に驚かされているところです。


※よろしければクリックを。応援お願い致します。
人気blogランキングへ
Pet Links(ペット専門ランキングサイト)へ
にほんブログ村 哲学ブログへ


《関連記事》
【リンク: バイ・デザイン 飯塚 克美 社長(3)〜失敗に対する視線を変える - nikkeibp.jp -】
【リンク:
ニライカナイ逢いたいチカラ: 》偶然を幸運に変える力“セレンディピティ”.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 人生の転機と布置叉はシンクロニシティ[プラネタリウム/映画製作/香港DL/柴犬/ガイド/自己実現].】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 成功法則(ガイド)と ポルターガイストの意外な共通性.】

《関連カテゴリ》
■『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則(シンクロニシティ/布置など不思議な偶然について)
http://niraikanai.cocolog-nifty.com/blog/cat3415287/index.html
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】
■『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教(不思議な現象を科学的に検証していきます。)
http://niraikanai.cocolog-nifty.com/blog/cat3415288/index.html
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教.】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.03

》ウソとイメージトレーニング

【リンク: 精神科医が警告! ウソがつけないと鬱になる - nikkeibp.jp - 上手なウソのつき方教えます!.】

同じ言葉でも人それぞれに持っているイメージは様々で、
アクセントの違いだけによる方言などは、
特に誤解を招きやすいようです。

地方などから上京したような方は苦い経験をお持ちの方も
多いように思います。

少し話がそれてしまいましたが、

この日経の記事では、
‘ウソ’について、その効用を前向きに説き、
イメージトレーニングなどと同義語でもある、というような解釈を
されているようです。

古今東西の成功法則などに共通する考え方です。


※よろしければクリックを。応援お願い致します。
人気blogランキングへ
Pet Links(ペット専門ランキングサイト)へ
にほんブログ村 哲学ブログへ

《関連カテゴリ》
■『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則(シンクロニシティ/布置など不思議な偶然について)
http://niraikanai.cocolog-nifty.com/blog/cat3415287/index.html
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006.02.01

》‘失敗学’と危機を免れる‘幸運な偶然’[ガイド/易経/経営]

前回の記事を書いたすぐ後に、自転車に乗って出かけたところ、
寸前のところで自動車にはねられそうになりました。

前回の記事の内容というのが、11年程前に
私が暴走車にはねられた事について記したばかりだったので
奇妙な偶然=シンクロニシティを感じました。


白線で仕切られた歩道しかない、両側1車線ずつの狭い道路で、
バス停を避けようと白線を数十cmはみ出した時、
反対側で停車中のバスを追いこそうとしたアリストなど数台が
完全な逆走状態で50〜60㎞程のスピードで突っ込んで来ました。

「跳ねられた。」

瞬間的にそう思いました。
ほぼ、正面衝突なので、死ぬか、良くて重傷だろうとも思いました。

しかし、0.0何秒という判断なのでしょう。
アリストは僅かに右へステアリングをきり、
私も僅かに左へ重心を移しました。

ほんの数㎝ほどの間隔で事故は避けられました。

アリストとすれ違う、ほんの0.0何秒の間にも

「バンパーの角に当たる。」

続けて

「ドアミラーに当たる。」

と考えました。


事故などによる死の瞬間には、
スローモーションでものが見える、考えると言いますが
正にこの状態でした。

私自身の考えでは、
危機に迫った人間がそれを回避する為に瞬間的に集中し、
脳内により多くの情報を蓄積している、

つまり
ハイスピードカメラで短い時間内に、通常よりも多くの情報を
フィルムやハードディスクに記録してゆくのと同じ様なものだと思っています。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


この事に関連して随分前に読んだ記事のことを思い出しました。
【リンク: 失敗学法則の解説インタビュー(前編)/SAFETY JAPAN 2005 [インタビュー]/日経BP社.】

「失敗学」の構築に取り組む工学院大学教授・東大名誉教授
畑村洋太郎氏へのインタビューです。

まだ記憶に新しい尼崎脱線事故に触れ、

対向列車や後続列車による二重・三重衝突が避けられた要因である
踏切の特殊信号発光機が、どうして作動したのかは不明であり、
(不幸中の)「幸運な偶然」だった、としています。
(※この記事の執筆からかなりの時間が経っていますから、
 現在では新しい事実が判明されているのかも知れません。)

そして、失敗の研究、究明、データベースの構築などをすることで
同じような問題、失敗を未然に防ごうという活動をされています。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


この数年、私と田舎の家族が生命の危機などに幾度も見舞われました。

今回の件もその一つであるのかも知れません。

ただ、幸運なことに、寸での所で最悪の結果だけは免れて来たのでした。

        何がそうさせるのでしょう?

私の件で記したような、
人間の防衛本能のような集中力、脳の働きによるものだけではないと思われるのです。

リュウの死後、
特に危機の中での「幸運な偶然」を体験することが私の身の回りで頻繁に起きています。

この「幸運な偶然」を含む、体験した不思議な現象などは

   単なる思い込み、という誤解や突飛な印象

などを与えかねないので、 それらの一部については、
当サイト内で『逢いたいチカラ』
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】
として、ある程度詳細に時系列に沿う形で連載しています。

あまり声を大にして言いたく無い気持ちも以前、強いのですが、
死後のリュウやガイド(以下、リンク参照)の存在、
他者のチカラや意志をどうしても感じざるを得ないことが多いのです。

この考えは畑村氏の提唱する「失敗学」の
根本的な思想に相反する非科学的なものなのでしょうか?

畑村氏へのインタビューを読んで私が最初に思ったことは
易経と非常に似通った思想なのかな、ということです。
(私個人の勝手な解釈に過ぎません。)

易経とはいわゆる「当たるも八卦、当たらぬも八卦。」の易のことです。

一般に占いの一種であるというとらわれ方をされている様ですが
人心のあり方、行動の結果起きる 当たり前の事象の変化、を記した
リアリティ溢れる、中国の孔子らによる教義でもあるのです。

易についてはまたおいおい触れていこうと思います。


そして、今回の件でも、深層心理学者ユングの提唱した

*共時性(シンクロニシティ)、
《  11年前の事故の記事を書いたすぐ後に、車に跳ねられそうになる事。  》

*布置
《  それぞれは関連のないような事象でも、当人にとっては大変に意味のある
 出来事が続くこと。—私にとってはリュウの死後、この数年の様々な出来事が
 人生の転機を促していると感ぜざるを得ないのです。 》

がMIXされ体験することで、私の身の回りと心の持ち方が大きく変化していることを
また、理解してゆくのです。


気を付けていただきたいのは、
偶然、ひらめき、布置などの現象はキッカケを与えてくれるのみで、
総べて、自身の思考に反映し、行動に起こさなければ何の意味も
ないという事です。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

追記 06.6.28
※ 以下のランキングサイトへ登録しております。
 よろしければ応援の程よろしくお願い致します。

〈ペットランキング〉
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

034


ブログランキング


〈スピリチュアル・哲学ランキング〉
にほんブログ村 哲学ブログへ

ブログランキング

〈小説ランキング〉

《関連記事》
【リンク: バイ・デザイン 飯塚 克美 社長(3)〜失敗に対する視線を変える - nikkeibp.jp -】
【リンク:
ニライカナイ逢いたいチカラ: 》偶然を幸運に変える力“セレンディピティ”.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 人生の転機と布置叉はシンクロニシティ[プラネタリウム/映画製作/香港DL/柴犬/ガイド/自己実現].】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 成功法則(ガイド)と ポルターガイストの意外な共通性.】

《関連カテゴリ》
■『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則(シンクロニシティ/布置など不思議な偶然について)
http://niraikanai.cocolog-nifty.com/blog/cat3415287/index.html
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】
■『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教(不思議な現象を科学的に検証していきます。)
http://niraikanai.cocolog-nifty.com/blog/cat3415288/index.html
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教.】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.15

》神田うのさんの成功哲学

日経BPの記事で、神田うのさんへのインタビューが掲載されていました。

主にビジネス上での成功に関連したことを語られています。
【リンク: ファッション・デザイナー 神田 うのに聞く(後編) - nikkeibp.jp - 時代の仕掛け人.】

私が関心を持ったのは、
うのさんには

      「天からのお告げが下る」


           という部分です。

「寝ている時によくお告げが来るので、ベッドの横に、必ずメモと鉛筆を置いています。

 日ごろの行いをよくしてないと、なかなかそういうお告げが来ませんね。

 研ぎすまされていないとダメです。」

                                とありました。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

私にも同じ様な経験が多数あります。

うのさんの様に(うのさん程の大きな成功とは言えないのですが)
ビジネス上での成功へと繋がった事もあります。


私の場合には愛犬のリュウの死の前後などに
うのさんの仰られるところの‘お告げ’が集中し、
同じように枕元にメモ帳とシャープペンを置いていました。

眠りに落ちる直前になると色々なアイディアが閃きます。

時に、意味のよく判らないイメージや言葉が浮かんだりもします。

でも、後になってそのイメージや言葉が様々な偶然を生んだり
思いもかけないことに役に立ったりしたのでした。

アイディアが 思いつく度に
スタンドの明かりを灯してはメモしていましたが、
ひどい(調子がよい?)時には

  次から次へとアイディアが 思いつくので

  4〜5時間程も起きたり寝たりを繰り返し、

夜が明けてしまった、ということもありました。

確か、エジソン?のエピソードに全く同じものがあったように思います。

ただ、もっと徹底していてメモを執り損ねないよう、

       イスに座ったまま寝ていたそうです。

元々、このblogのアイディア、(『逢いたいチカラ』の連載など)
自体がその頃のものです。

しかし、朝になって冷静に考え直してみると
ペットのblogはみな、可愛らしいペットの写真をたくさん掲載し

ペットの死、ましてやその不思議な体験、
霊体験などのようなものを記しているものは皆無でした。

さらに、私の性格上、(web上といえども)人前に出るのも苦手だし、
そのうえ、

普通とうてい信じられない様な不思議な体験、霊体験を公の場に発表してしまうなど

これまでの私からは考えられないことでした。

変人扱いされるのでは?とも考えました。
(これは今も心配ですが。)


結局、リュウの死後2年程も経ってから
色々な経緯があり、このblogを始めることを決心したのでした。


すると以外なことに、幸いにも
多くの見ず知らずの方々の応援に支えられ
いくつかのランキングサイトで上位へランクされたりしています。


そして偶然にも、私が体験した不思議な偶然、体験などを
医学的、科学的に説明してくれる様なTV番組、ニュース、本、サイトに巡り会い、
いくつかをこのサイトでご紹介させていただいております。

上記の神田うのさんへのインタビュー記事も
そういった内のひとつです。

こういった事を繰り返している内に

    自分でも知らない新たな(隠されていた)面を発見し

                 自信を得ていきました。


己自身で築いてしまっていた壁を取り除くような感覚です。

   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

つまり、

  ‘天からのお告げ’‘インスピレーション’に従うことは

様々な幸運な偶然を引き寄せつつ、当人を幸福へと導いてくれるものであると思うのです。


これまでにご紹介してきた
ナポレオン・ヒルやJ・マーフィーなどの著書にも
同じ様なことが述べられています。


また、一説によると、

リラックスした状態の時などに、
必要な記憶と記憶を、脳内の神経細胞が繋がることで情報が行き来し

     新たなアイディアとして思い付くそうです。

では     なぜ、   何が、

そういった物理的な現象を
      グッドタイミングで起こすのか?


その正体を突き止めることが
このblogのテーマのひとつでもあります。


        ‘天からのお告げ’は

‘ガイド’や布置などとも密接に関連している
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 成功法則(ガイド)と ポルターガイストの意外な共通性.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 人生の転機と布置叉はシンクロニシティ[プラネタリウム/映画製作/香港DL/柴犬/ガイド/自己実現].】

    極めて科学的、合理的な事象であると思うのです。

   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    ただ、私の経験はそれだけでは終わりません。


愛犬リュウが危篤の時、リュウの死後、昼間にウトウトした時

             などに数年にわたり起こりました。


これらについては、現在16回の連載で中断している

        『逢いたいチカラ』

【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】
の中で述べてゆくつもりです。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

※ご注意 《 盗作blogについて 》  
『逢いたいチカラ』は2005年2月より連載開始しております。
私小説『逢いたいチカラ』やblogのその他の記事、コンテンツより
コンセプト、構成、エピソードなどを多数盗用、模倣、改変しているblogが存在しています。
(著作権法違反とマナーの問題があります。)
読者の方々においては誤解なき様、願っております。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: blog盗用問題.】

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


※ 以下のランキングサイトへ登録しております。
 よろしければ応援の程よろしくお願い致します。

〈ペットランキング〉
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

034


ブログランキング


〈スピリチュアル・哲学ランキング〉
にほんブログ村 哲学ブログへ

ブログランキング

〈小説ランキング〉

《関連カテゴリ》

■『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則(不思議な偶然の実例/シンクロニシティ/布置)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】

■『逢いたいチカラ』バックナンバー(リュウとの死別と不思議な体験、全て実話。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】

■『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教(不思議な現象を科学的に検証していきます。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教.】

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005.10.06

》偶然を幸運に変える力“セレンディピティ”

日経BPの記事で、また大変興味深い記事を見つけました。

東京理科大学大学院総合科学技術経営研究科(MOT)教授
アビーム コンサルティング株式会社顧問 の宮永博史 氏が書かれたものです。
【リンク: bpspecial ITマネジメント:コラム.】

セレンディピティとは、

  お伽話「セレンディップ(セイロン)の三王子」

からの由来で

 思わぬものを偶然に発見する能力、幸運を招きよせる力、

                    とのことです。


聖路加国際病院の日野原先生が書かれた
「幸福な偶然(セレンディピティ)をつかまえる」(光文社刊)
の内容が紹介されています。


セレンディピィティにまつわるエピソードとして

科学の世界では、
・ニュートンとりんごのエピソード。
・ノーベル賞を創設したアルフレッド・ノーベルの話。
・2002年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一さんのお話など。

ビジネスの世界では
・トヨタ生産方式として有名な「かんばん方式」など、
が多数紹介されています。

そして、セレンディピィティの能力を高める方法として、
 
 環境を変える、様々な分野の書物を読む、

ことなどを推奨されています。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


私のこのサイトでは、愛犬リュウの死が主なキッカケと思われる
不思議な現象、絶好のタイミングで訪れる様々な偶然やチャンスを、
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】

・最新の科学や脳医学から、
・また、深層心理学者ユングの提唱する共時性(シンクロニシティ)、布置、
・ナポレオン・ヒルの著書、 成功法則の中に書かれている‘ガイド’などから

幸運な偶然をもたらしてくれるものの正体に迫ろうと試みています。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 成功法則(ガイド)と ポルターガイストの意外な共通性.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 人生の転機と布置叉はシンクロニシティ[プラネタリウム/映画製作/香港DL/柴犬/ガイド/自己実現].】

上記の日経BPの記事は正に、私のサイトと同じテーマについて書かれていました。

こういった、いわゆる社会的にも信用が高く、
高学歴の方が書かれた説得力のある記事を紹介することが

私のサイトで展開している
不思議なお話、仮説の強力な後ろ楯となってくれているような気がします。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


私はよく、日経BPの記事を引用した記事を書きます。

日経BPのメールマガジンの登録をしていますので
             ほぼ毎日、メールが届きます。

しかし、仕事が忙しいなどの理由で
実はメールを開く事は滅多にないのです。


何の気無しにたまたま開いたメールに
タイミングよく、私のサイトのテーマに関連した記事を見つけたりするのです。


この偶然こそが直感、ガイドがもたらしてくれる

   共時性(シンクロニシティ)、布置であり

偶然を幸運に変える力「セレンディピティ」へと昇華するものなのでしょう。

現在の私は、この従うべき直感がある程度、解るようにまでなりました。

しかしそれまでには

人生最大のピンチとも言える局面に、集中して遭遇し
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 逢いたいチカラ9〜阿修羅の日々と子守唄〜.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 逢いたいチカラ10〜阿修羅の日々と子守唄2〜.】

自分でも信じられないような発想、行動力を発揮し
 新たな自分に驚きつつも、私なりにそれらを乗り越えて来ました。 

その過程で
 自分自身の限界、絶望、恐怖、悲しみ、本当に大切なものを

心身を極限近くまで追い込み、追い込まれることを通して

心底から味わうことで

  “偶然と名付けられた真理”

     について深く理解することが出来ました。 

人は皆、

  矯正されなければいけない性格、思考方法の偏り、

などを持って生まれて来ている、ことも知りました。


最大の成功の前には、こういった最大のピンチ、失敗に遭遇することも
上記の日経BPの記事にも在るように、

人生においてはワンセットになっているように思われます。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


これまでの(まだ短いですが)人生を振り返ってみると
リュウの死以前にも、

  不思議な偶然、信じられない程の大きなチャンス
 
などに巡り会う事がたくさんありました。


でも、“幸運な偶然に関する知識”が無かった為、

それらに気付かなかったり、過小評価してしまったりして
ことごとく見送るだけの形になってしまっていたのだと思います。

今現在でさへ、
そういった素晴らしい贈り物ともいえる偶然を
台無しにしてしまう事があります。

それは、相手方や環境の影響もあるのは間違いありません。

しかし、突き詰めてみると

幸福に至る偶然を解っていながら拒否しているのは私自身であり、

“失敗”の原因は全て(認めたくなくても)

己のみに帰結するものであることに気付かされます。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
追記06.6.24
※ご注意 《 盗作blogについて 》  
『逢いたいチカラ』は2005年2月より連載開始しております。
私小説『逢いたいチカラ』やblogのその他の記事、コンテンツより
コンセプト、構成、エピソードなどを多数盗用、模倣、改変しているblogが存在しています。
(著作権法違反とマナーの問題があります。)
読者の方々においては誤解なき様、願っております。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: blog盗用問題.】

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


※ 以下のランキングサイトへ登録しております。
 よろしければ応援の程よろしくお願い致します。

〈ペットランキング〉
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

034


ブログランキング


〈スピリチュアル・哲学ランキング〉
にほんブログ村 哲学ブログへ

ブログランキング

〈小説ランキング〉

《関連カテゴリ》

■『逢いたいチカラ』と成功の科学・法則(不思議な偶然の実例/シンクロニシティ/布置)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】

■『逢いたいチカラ』バックナンバー(リュウとの死別と不思議な体験、全て実話。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】

■『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教(不思議な現象を科学的に検証していきます。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』とあの世の科学・哲学・宗教.】

| | コメント (0) | トラックバック (0)