カテゴリー「龍のわんぺえじ(オリジナルコミック)」の12件の記事

2006.07.23

『〜参加義務〜龍のわんぺえじ(オリジナルコミック)』

Gimujpg

リュウは人間が会話をしていると
いつの間にか少し距離を置いて、その様子をじっと眺めていました。


人が食事中に、傍らにおすわりをして
食べ物をねだっている時とは何か様子が違います。


マンガにあるように

家族の団欒が
夜いつもリュウが寝てしまっているはずの時間であったりした場合
リュウは ウツラ ウツラ と船を漕ぎ始めます。


そして、会話のうるささで目が覚めるというのではなく

一生懸命 眠気をこらえて起きていようとしています。

何度も何度も(笑)。


この様子を見ていて感じたことは

リュウは 人間同志が‘ 言葉 ’を使って意志の疎通を図っていることを
キチンと(リュウなりに)理解していた、 ということです。


その為、

自分(リュウ)が‘ 言葉 ’というものを喋れないけれども
自分の属する群れ=家族の会合には必ず出席する義務や責任がある、

と考えていたように思われるのです。


その重要さの認識の現れが
“ 眠気のガマン ”という行動に現れていたのだと思うのです。


もう2つほど

リュウには 会合に必ず出席する為の 考え、理由があったようです。

1つには…これはまたの機会にお話したいと思います。


もう1つの理由は 〜愛する家族を守る為。〜 らしいのです。


このことを証明するようなエピソードがありますので
こちらは近い内にコミックにしたいと思っています。

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『 龍のわんぺえじ 』
(オリジナルコミック、リュウとの楽しい想い出や‘大秘境名古屋’などのマンガ。)
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2006.07.14

『〜三歳の翁〜龍のわんぺえじ(オリジナルコミック)』

Okina


   ‘ 三歳の翁 百歳の童子 ’


という諺(ことわざ)があります。


まだ幼いのにしっかりしている、高尚な行いをする子がいる一方で、

年令を重ねた大人にも関わらず
道徳や倫理といったものをわきまえない者がいる— 。

年齢や外見からだけでは判断してはいけない— 。

そんな意味であったと思います。


リュウには


     無邪気さゆえの強さ、

      天真爛漫な正義


といったものをことあるごとに
強く感じさせられました。


その素直な生きざまは

心からの優しさや愛を内包し
ふとした仕種や日常の何でもないコミニュケーションの中に現わされ


私はいつもそれに感心し、
見習わなければならないものとして受け止めていました。

リュウのコミニュケーションは
常に自然で恰好もつけずTPOをわきまえていて

人を差別したり  打算や駆け引き、利己的な考えなど全くありません。


それでいて、媚びへつらう訳でなく
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、と

するべき自己主張は小さな身体で目一杯に表現します。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


人間社会のコミニュケーションにおいても

相手に対する尊厳の気持ちや愛情をもって
それをただ素直に表す、

といったことができれば最上なのだと思います。

いわゆる‘ 天然 ’な行動は
人間においても好感がもてますね。


リュウは時々、よく分からない? といった顔をして
首を少しナナメに傾げることがありました。


リュウの期待する対応を私がとれなかった時です。

東京の殺伐とした暮らしの中では
私の心の中に猜疑心であったり怒りであったり
そういったマイナスの感情が知らず知らずの内に蓄積されてしまっているのですね。


リュウからの信用を失い、愛情を失うことほど恐いことはありません。

首を傾げたリュウを見て私は ハッ! と瞬時に自分の心の歪みに気付かされ
リュウの期待する正しい行動に切り替えます。


親に指摘されれば私は反発するでしょうし、
友人たちもそういった役割は果たしてくれないでしょう。

人は他人の本心や行動を変えさせるチカラを基本的には持ち合わせていません。

水を飲ませる川まで連れてゆく事はできても
水を飲むかどうかは本人の意志次第です。


  何を指摘するでもなく  強制するでもなく

リュウは深淵な愛情をもって私の心の矯正、リハビリを行い、
その行動をも正しい方向へ変化させました。


こんな不可能ともいえる
どんな偉大な人物であってもできないであろうことを可能にしたのは

この広い地球上でも、その時々の愛犬、愛猫たちだけでした。

人をあるべき正しい方向へ導く‘ 天使 ’としての役割を
犬や猫たちは自ら望んで果たしているようです。


そして、その役割を己の死後においても果たそうとしているようです。


私はただ、感傷的になってこう述べている訳ではありません。


    ‥『逢いたいチカラ』を引続き執筆してゆこうと思っています。


                         —続く。

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2006.06.09

『 モー娘。ムスメvsリュウ〜龍のわんぺえじ(オリジナルコミック)〜』

Shibainu


リュウ(柴犬)のサンポコースは何パターンもあって、
その日の気分でリュウが自由に歩いて行きます。

小型犬にも関わらず相当、遠くまで行ったりするので
たまたま近所の人と出くわしたりすると


  「 こんな遠くまで散歩に来るの!? 」


などと驚かれたりします。

その為、いくつもの公園がリュウの縄張りで
公園ごとに知合いができて

“ リュウくんとリュウくんのお母さん ”

として広範囲に有名でした。


私とリュウとでサンポに行っても


  「 あれ、リュウくんじゃなぁい? 」


などと言って知らない子がリュウを撫でにやってきたものでした。

マンガの公園では小学生コドモが
リュウの友達だったようです。

呼び止められたはいいのですが
母は、その子たちの名前もウチも知らなかったので 


 「 アンタ、どこの子オォ?(名古屋弁独特のアクセントです) 」


と聞いたり、そんなたわいのない会話をしていたそうです。

得意気に、なかば強引に
小学生のアイドル、モーニング娘。のダンスを見せられたそうです。

どんな時でもリュウはおとなしく母のペースに合わせるので
きっと、不思議そうに小学生コドモのダンスを見ていたんだろうなぁ、と思うのです。


コドモたちは


   「 デショー! デショー !デショー! 」


と、名古屋弁特有の、

相手に同意を求める時の言い回しで感想を求めます。

( 中学生くらいになると使えるようになるギャグに
  「ダショー!」という変型バージョンもあったりします。)

あまり上手くないダンスでしたが
デショーのサラウンド攻撃に押された母は


   「 上〜手(じょう〜ず)いねぇ〜。」


   「 テレビに出れそやねぇ〜。 」


と、過度に期待を与えてしまうような一言まで付け加えて
褒めちぎってきたそうです。

( 物事を成し遂げる重要な要素は、その時修得している技術や環境よりも
  情熱や憧れといった、どうしてもやらなければならない。といった
  感情なので誉めて伸ばしてあげるのは大切なことだと思います。 )

ただ、その後ウチに戻って来た母は


   「 もたんねぇ〜。  かなわんねぇ〜。」


と、見続けているのは少々大変だったよ。と
とても楽しそうに語っていました。

現在はもう亡くなってしまったリュウですが
たくさんの人たちとの交流のキッカケを生み出したリュウは

とても希有な存在で

この世で立派なとても重要な役割を果たしていったと思い起こすのです。


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2006.04.25

『顔面アタック』〜龍のわんぺえじ (コミック6)

Ganmenattack

リュウ(柴犬)と私は男の子どうしでしたので
遊び方もちょっとアクティブです。

お母さんとワンちゃんの暮らしぶりを描いたマンガなどは
blogなどでもよく見かけます、

ほのぼのとした日常が愛犬への絶対の愛情を感じさせてくれますが、

男どうしだと、
今回のマンガのようなくだらないことばかりやってる人が多いんじゃないでしょうか?


でも、何の理屈も意味もないこんなことが

今はもう亡くなってしまったリュウとの想い出として
昨日のことのように覚えていて。—

昔の幸せだった日のことを蘇らせてくれる。


そして、絶対の信頼関係があるからこそできたことで


     〜愛の中に生きる、愛を実践する〜


とは『 顔面アタック 』も含まれる気がするのでした。


リュウは難しい話や理論を知らないし語りませんでしたが

自然に真っ当で最高の生き方を実践していて

偏りがちな私の考え方や心の持ちかたを真直ぐにしてくれました。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


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2006.01.21

『逢いたいチカラ22〜ひかり車中にて想う〜[元気を出して](コミック)』

genki


名古屋へ向かうひかりの車中では、こんなことも思い出していました。

上京したてのころは、
生活環境の違いや首都圏の人たちのベーシックな考え、意識などに
戸惑いを覚えつつも、その苦労が楽しくもありました。


しかし、一つ目の本当の大きな試練はそのすぐ後にやってきました。

ここで詳細を記すことは避けようと思いますが、

続けて、大きなことから、個人的なことまで

まるで、溜まっていた地殻プレートの撓みが一気に弾け
その勢いが津波として伝播するような様相を呈した、いくつもの試練が
私の運命でもあるかのごとく次々と押し寄せてきました。

ただし、このことは
今となっては良い経験をしたと考えられるまでになっています。

私としては

  「なぜ、こうも正義や公平さといった
     誰もが理解しているはずの道徳が
   世の中で貫くことが複雑に難しいことになるんだろう。」


という、疑問が常に頭に在り
信念となって、行動の原動力になっていました。


この純粋な気持ちは、振り返ってみると
今の私からみても微笑ましささえ、感じます。

社会の矛盾は確かに強固に現存しているし、
それらを破壊し、進化していかなければならない、

でも、私自身の考えも若すぎる、偏向した部分もあったのです。


現在では、より客観的に観られるようになったこれらの一連の出来事も
当時の私には不可能で、

そんな余裕をもち合わせる事など微塵もできませんでした。

詳細の解らない実家の家族や、友人たちには相談のしようもなく
ただただ、独力で闘うのみでした。


そして、そういった流れにも一段落が着いたそんな頃、

実家へ帰省し、寝転んでいたら、
リュウが私の腕に手をかけて、全てを理解しているかのごとく
ジッと悲しそうな同情するような目で私を見つめていて


   「兄ちゃんの考えてることが解るの?」


と、その知能の高さ、その感情の機微に驚き、 
今回のコミックの、
(今はもう、この世に居ない)リュウの優しさを経験したのでした。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


無論、リュウには社会の複雑な仕組みなど解らないはずです。

でも、その根本、つい見失いがちな、とても単純で美しく優しさに満ちた
この世界の全ての原点を思い出させてくれるのです。


  ウソはいけない  優しさは勇気を与えてくれる


そんなシンプルでも、非常に強い、心の奥底に響く
忘れかけていた真実を知らせてくれるのです。


愛は最強で、この世の全てが愛から発していて
人間の社会も法律も、もともとは愛の中に全ての人や生命が生きられるよう
発展してきたものなはずです。


   「リュウは地上に降りて来た天使みたい。」


華やかだった東京が色褪せて見え 虚しさに包まれ 

   「この何年かに意味があったのだろうか?」 

などと考えていたとき、 

孤独と殺伐さを心の奥底に押し込めて毎日を過ごしていたとき、


邪悪と相反する様なリュウの素朴さ、無欲さがより際立ち

       そう、    思えたのです。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

追記06.6.24
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2005.09.14

【コミック5】伝わるイメージ〜愛犬リュウの場合

tutawaru1


『逢いたいチカラ』【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】では
愛犬の柴犬リュウが亡くなる直前、直後から現在に至るまでの不思議な話、
特に、遠く離れた距離間(渋谷⇄名古屋)での
私とリュウとの意志の疎通—全て実話—について記しています。

死後のリュウとの意志の疎通についても今後、
証拠とも言えるエピソードなどを含めて
『逢いたいチカラ』などで描いてゆこうと思います。


今回のコミックは、元気な頃のリュウとの、ちょっと不思議なエピソードです。

読んでいただいた通り、相当正確に私の考えを察している様に思われます。

遠距離であれば遠感、テレパシーなどと呼ばれるものなのでしょうが、
目の前ですので、読心術とでも呼べば良いのでしょうか?

それにしても、リュウの感情の機微の繊細さは人間以上であったと
今だに感服することしきりです。

私が上京する時の悲しそうな表情、

落ち込んだりしている時に手をそっと当ててなぐさめようとしてくれたり‥


‘言葉が喋れないだけの素直すぎる小学校3年生くらいの男の子’

 
                   という感じでした。

その‘言葉’さえ、一生懸命喋ろうとしている事までありました。
(そのエピソードもコミックにしてゆきたいと思っています。)

時々、三角みみでバニーガールみたいなシッポのリュウを眺めては

  
  「なんで人間なのにそんなカッコウをしているの?」


         と、笑いが込み上げてくる程でした。


親バカということでもなく、
 
    「ちょっと知能が高すぎるのでは?」
 
  と、滅多に人を誉めない父まで驚いているぐらいでした。

   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ある民放の番組で、
動物を倒す(眠らせる)男、として動物園のライオンや
野生の何百頭ものバッファローを倒す(眠らせる)という内容のものが

時々、放送されていましたが、

これを見ると、リュウのこのエピソードを思い出すのです。

‘逢いたいチカラ’と同種の何らかの未知のチカラなのでしょうか?


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


でも、リュウの場合

私の微妙な筋肉の動きとか、目つきとかから

「人間よりは敏感に読み取っているだけなのかも知れない」

とも考えました。
(それでもすごいとは思いますが。)


そこで、別の実験を試してみたところ
驚くべき結果となりました。


続きはまたコミックで。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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2005.06.11

『逢いたいチカラ12〜後ろ髪引かれて〜(コミック)』

usirogami
※『逢いたいチカラ』は全て実話です。誇張なども一切ありません。
 前回からの続きとなっております。

☜画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示します。


いつもの“約束”をリュウと交わして
私はバス停へ向かいました。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 逢いたいチカラ11〜約束〜.】

マンガにある通り、いくら名残惜しくしてもキリが無いし
気持ちを切り替えて東京モードへ〜独りで戦う〜
移すので、角を曲がる50mまでの間
決して引き返したことはありませんでした。

この時ばかりは、なぜだか何度でも涙がにじんできて
たまらずに引き返してしまったのでした。

数カ月も前からの、今にして思えば
リュウのリンパ肉腫の発病、進行、そして死
を知らせるような様々な兆候や心に浮かんだ想い—

リュウも母も私も最も深い心の領域で

  全てを知っていたのか 
それとも誰かがその危機を知らせようとしたのか
  何かの“チカラ”が働いていたのか?
 
理論や科学を超えたチカラを例え知らなかったとしても
直感に従うことの重要性を今にして噛み締めています。

300㎞以上離れた土地に住んでいたからこそ、
よけいに私にはその
“未知のチカラ”が強く働いたように思うのです。

それらの兆候や心に浮かんだ想いをことごとく無視した結果
最悪の結果を迎えることになりました。

ただ、そうではなくて
不治の病に罹ってしまったリュウと1週間だけ
今生での最後の楽しい刻を過ごさせてくれる為に
人智を超えた何かの
  “チカラ”“意志”が
行ったことなのかも知れないと考える事もあります。


私の体験したこれらの予知めいた前兆は
以前少しだけ記しました【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: [5/16]ポルターガイストと[5/17]小さな偶然2.】ユングの提唱した

    “ 布置—フチ ”であると考えています。

“ 布置 ”とは元々は「星座」を意味します。
単なる偶然とは思えない
不思議な出来事の巡り合わせをこう名付けたのです。
(“ 布置 ”についてはまた別の記事で詳しく。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: ポルターガイストとユング(深層心理学).】


話を元へ戻しますが、この時たまたまバスの右側に座った為、
リュウと母からは私が見えていて、
私も気付いていると思ったそうです。

でも私はパチンコ屋さんの照明
(名古屋のパチンコ屋さんは豪華で広くキレイで、
専門の設計家やメーカーの照明器具も整っていて
確か、愛知万博開催中の長久手のAパンクラブという
大手パチンコチェーン店では
フェラーリミュージアムなども併設されています。)
を見ていただけでリュウと母には気付いていませんでした。

この日2001年10月25日から僅か数週間後、

リュウは地獄の苦しみを味わいながら
            ガンと闘います。

それを全く知らされなかった私は
独り渋谷のマンションで仕事に没頭していました。

          
                    —続く。

※『逢いたいチカラ』は全て実話です。誇張なども一切ありません。
 前回からの続きとなっております。

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2005.06.08

コミック4大秘境名古屋—孔雀編—

kujyaku
今から数十年前の名古屋市内の私の自宅での出来事です。

当時、小学校低学年の私が隣の空き地に
少し大きめの鳥が居るのを見つけました。

マンガにある通りキレイで大きな羽を拡げていました。

この後、
 「クジャクがウチの隣におったよ(居たよ)。」

と親や友人に話しても誰も信じてくれませんでした。

当時、名古屋市内といっても
かなり自然の残っていた土地を切り開いた新興住宅地
とはいえ
 さすがにクジャクは居ない、と思うのは当然でした。

何年か経つと、さすがに私も

   「あれは夢か思い違いだったんかな?」

と思うようになりました。


ところが、中学生になったある日、
その長年の謎は友達の言葉によって氷解しました。

F君の話によると—

F君のお父さんは
  「近所でクジャクを捕まえたことがある。」
                  そうです。

ところが何かの研究の目的で
屋外に放っておいたクジャクということで
その研究をされている方に怒られた、と言うのです。

 「やっぱり本当だったんだ!」
         と少し嬉しかった‥

のですが今、この文章を書いていて、 
余計に色々な疑問が浮かんで来ました。
 
・クジャクに発信機でも着いていたのでしょうか?
・何の研究の為に〜
・何でクジャクで〜
・何の研究所なんでしょうか?

どなたかご存知の方はいらっしゃらないのでしょうか?


もう一つ思い出したんですが
   
   確か…。
    
      ‥フラミンゴを‥香流川で見たような‥。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 逢いたいチカラ5 〜遠感3/最後のサンポ〜.】

※この他にも名古屋の大秘境エピソードがありますので
 コミックにして掲載して行きます。   お楽しみに。

※ちなみに「野生の王国」とは、TBS系列のCBC5chで放送
 されていた野生動物のドキュメンタリ番組です。
 
 久米明さん?ナレーションで
 まだ動物もののバラエティやムツゴロウさん等の番組も
 一切なかった頃の唯一の動物番組だったと思います。

 しかもビデオでなくフィルム撮影なので、その質感が
 余計に遥か彼方の遠い国の出来事の様に感じていたのでしょう。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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2005.06.01

『逢いたいチカラ11〜約束〜』(イラスト)

yakusoku

今から○程前の20○○年10月25日
私が実家のある○へ帰省して、一週間が過ぎ
○へ戻る日となりました。


数年間続いた苦闘の日々の終結、
心機一転、移転した○からの新しいスタート。
そんな状況の中での帰省。

〜なぜだか急にリュウ(柴犬)が愛おしくて
たくさんの思い出
“鼻で人形倒し、○での散歩中の
    カモやカメ 、ウシガエル、子守唄 ”
を創る事が目的だった様な今回の帰省。

そして少しの不安を残して
私は玄関を出ました。

上京する時、いつも
外の門までのアプローチで
リュウと別れのあいさつをしていました。


「リュウがこのウチとオカアちゃん守らないかんよ!」
「何んかあったら兄ちゃん呼ばな かんよ(ダメだよ)
  地球の裏側におったって、すぐに飛んでくるでな。」


と、半分おちょげて(ふざけて)半分は真剣に、
リュウの目をしっかり見ながら
心の中でつぶやいていました。

この時、リュウにどの位、私の気持ちが伝わったのか
解りませんが,
この僅か一ヶ月半後に起きたことを
現在となって、考えてみると
この約束をリュウはキチンと守ってくれたのかな、と
思っています。

                      —続く。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

※『逢いたいチカラ』は全て実話です。誇張なども一切ありません。
 前回からの続きとなっております。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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2005.05.10

コミック3妬きもちリュウくんVS天然○くん

ryuvsrin

○の実家へ、近所に住むおじが
孫の○くんを連れて遊びに来ました。

まだ、おむつをしていて2〜3才?だったと思います。

母や私が○くんをあやしていると
リュウ(柴犬)が妬きもちを妬いている様子。

グッと目に力を入れて、○くんの後を
狩りをするキツネの様に体制を低くして
(丸見えでバレバレなんですが‥)
付け回しています。

ウチのリュウは小さい頃から
手が器用なせいか、
両手で勢いをつけて(とても美しいフォームで)○くんを押し倒しました。


次はオムツにかみついて
引っ張ったりしています。

噛みついたりして

血が出るような事まではしちゃいけない、

ということを
ちゃんと解っていて

手加減してるんですね。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

追記06.6.18

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