カテゴリー「恋愛」の3件の記事

2005.10.15

》神田うのさんの成功哲学

日経BPの記事で、神田うのさんへのインタビューが掲載されていました。

主にビジネス上での成功に関連したことを語られています。
【リンク: ファッション・デザイナー 神田 うのに聞く(後編) - nikkeibp.jp - 時代の仕掛け人.】

私が関心を持ったのは、
うのさんには

      「天からのお告げが下る」


           という部分です。

「寝ている時によくお告げが来るので、ベッドの横に、必ずメモと鉛筆を置いています。

 日ごろの行いをよくしてないと、なかなかそういうお告げが来ませんね。

 研ぎすまされていないとダメです。」

                                とありました。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

私にも同じ様な経験が多数あります。

うのさんの様に(うのさん程の大きな成功とは言えないのですが)
ビジネス上での成功へと繋がった事もあります。


私の場合には愛犬のリュウの死の前後などに
うのさんの仰られるところの‘お告げ’が集中し、
同じように枕元にメモ帳とシャープペンを置いていました。

眠りに落ちる直前になると色々なアイディアが閃きます。

時に、意味のよく判らないイメージや言葉が浮かんだりもします。

でも、後になってそのイメージや言葉が様々な偶然を生んだり
思いもかけないことに役に立ったりしたのでした。

アイディアが 思いつく度に
スタンドの明かりを灯してはメモしていましたが、
ひどい(調子がよい?)時には

  次から次へとアイディアが 思いつくので

  4〜5時間程も起きたり寝たりを繰り返し、

夜が明けてしまった、ということもありました。

確か、エジソン?のエピソードに全く同じものがあったように思います。

ただ、もっと徹底していてメモを執り損ねないよう、

       イスに座ったまま寝ていたそうです。

元々、このblogのアイディア、(『逢いたいチカラ』の連載など)
自体がその頃のものです。

しかし、朝になって冷静に考え直してみると
ペットのblogはみな、可愛らしいペットの写真をたくさん掲載し

ペットの死、ましてやその不思議な体験、
霊体験などのようなものを記しているものは皆無でした。

さらに、私の性格上、(web上といえども)人前に出るのも苦手だし、
そのうえ、

普通とうてい信じられない様な不思議な体験、霊体験を公の場に発表してしまうなど

これまでの私からは考えられないことでした。

変人扱いされるのでは?とも考えました。
(これは今も心配ですが。)


結局、リュウの死後2年程も経ってから
色々な経緯があり、このblogを始めることを決心したのでした。


すると以外なことに、幸いにも
多くの見ず知らずの方々の応援に支えられ
いくつかのランキングサイトで上位へランクされたりしています。


そして偶然にも、私が体験した不思議な偶然、体験などを
医学的、科学的に説明してくれる様なTV番組、ニュース、本、サイトに巡り会い、
いくつかをこのサイトでご紹介させていただいております。

上記の神田うのさんへのインタビュー記事も
そういった内のひとつです。

こういった事を繰り返している内に

    自分でも知らない新たな(隠されていた)面を発見し

                 自信を得ていきました。


己自身で築いてしまっていた壁を取り除くような感覚です。

   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

つまり、

  ‘天からのお告げ’‘インスピレーション’に従うことは

様々な幸運な偶然を引き寄せつつ、当人を幸福へと導いてくれるものであると思うのです。


これまでにご紹介してきた
ナポレオン・ヒルやJ・マーフィーなどの著書にも
同じ様なことが述べられています。


また、一説によると、

リラックスした状態の時などに、
必要な記憶と記憶を、脳内の神経細胞が繋がることで情報が行き来し

     新たなアイディアとして思い付くそうです。

では     なぜ、   何が、

そういった物理的な現象を
      グッドタイミングで起こすのか?


その正体を突き止めることが
このblogのテーマのひとつでもあります。


        ‘天からのお告げ’は

‘ガイド’や布置などとも密接に関連している
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 成功法則(ガイド)と ポルターガイストの意外な共通性.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 人生の転機と布置叉はシンクロニシティ[プラネタリウム/映画製作/香港DL/柴犬/ガイド/自己実現].】

    極めて科学的、合理的な事象であると思うのです。

   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    ただ、私の経験はそれだけでは終わりません。


愛犬リュウが危篤の時、リュウの死後、昼間にウトウトした時

             などに数年にわたり起こりました。


これらについては、現在16回の連載で中断している

        『逢いたいチカラ』

【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】
の中で述べてゆくつもりです。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

※ご注意 《 盗作blogについて 》  
『逢いたいチカラ』は2005年2月より連載開始しております。
私小説『逢いたいチカラ』やblogのその他の記事、コンテンツより
コンセプト、構成、エピソードなどを多数盗用、模倣、改変しているblogが存在しています。
(著作権法違反とマナーの問題があります。)
読者の方々においては誤解なき様、願っております。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: blog盗用問題.】

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


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【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』と成功の科学・哲学.】

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2005.10.06

》偶然を幸運に変える力“セレンディピティ”

日経BPの記事で、また大変興味深い記事を見つけました。

東京理科大学大学院総合科学技術経営研究科(MOT)教授
アビーム コンサルティング株式会社顧問 の宮永博史 氏が書かれたものです。
【リンク: bpspecial ITマネジメント:コラム.】

セレンディピティとは、

  お伽話「セレンディップ(セイロン)の三王子」

からの由来で

 思わぬものを偶然に発見する能力、幸運を招きよせる力、

                    とのことです。


聖路加国際病院の日野原先生が書かれた
「幸福な偶然(セレンディピティ)をつかまえる」(光文社刊)
の内容が紹介されています。


セレンディピィティにまつわるエピソードとして

科学の世界では、
・ニュートンとりんごのエピソード。
・ノーベル賞を創設したアルフレッド・ノーベルの話。
・2002年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一さんのお話など。

ビジネスの世界では
・トヨタ生産方式として有名な「かんばん方式」など、
が多数紹介されています。

そして、セレンディピィティの能力を高める方法として、
 
 環境を変える、様々な分野の書物を読む、

ことなどを推奨されています。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


私のこのサイトでは、愛犬リュウの死が主なキッカケと思われる
不思議な現象、絶好のタイミングで訪れる様々な偶然やチャンスを、
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】

・最新の科学や脳医学から、
・また、深層心理学者ユングの提唱する共時性(シンクロニシティ)、布置、
・ナポレオン・ヒルの著書、 成功法則の中に書かれている‘ガイド’などから

幸運な偶然をもたらしてくれるものの正体に迫ろうと試みています。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 成功法則(ガイド)と ポルターガイストの意外な共通性.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 人生の転機と布置叉はシンクロニシティ[プラネタリウム/映画製作/香港DL/柴犬/ガイド/自己実現].】

上記の日経BPの記事は正に、私のサイトと同じテーマについて書かれていました。

こういった、いわゆる社会的にも信用が高く、
高学歴の方が書かれた説得力のある記事を紹介することが

私のサイトで展開している
不思議なお話、仮説の強力な後ろ楯となってくれているような気がします。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


私はよく、日経BPの記事を引用した記事を書きます。

日経BPのメールマガジンの登録をしていますので
             ほぼ毎日、メールが届きます。

しかし、仕事が忙しいなどの理由で
実はメールを開く事は滅多にないのです。


何の気無しにたまたま開いたメールに
タイミングよく、私のサイトのテーマに関連した記事を見つけたりするのです。


この偶然こそが直感、ガイドがもたらしてくれる

   共時性(シンクロニシティ)、布置であり

偶然を幸運に変える力「セレンディピティ」へと昇華するものなのでしょう。

現在の私は、この従うべき直感がある程度、解るようにまでなりました。

しかしそれまでには

人生最大のピンチとも言える局面に、集中して遭遇し
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 逢いたいチカラ9〜阿修羅の日々と子守唄〜.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 逢いたいチカラ10〜阿修羅の日々と子守唄2〜.】

自分でも信じられないような発想、行動力を発揮し
 新たな自分に驚きつつも、私なりにそれらを乗り越えて来ました。 

その過程で
 自分自身の限界、絶望、恐怖、悲しみ、本当に大切なものを

心身を極限近くまで追い込み、追い込まれることを通して

心底から味わうことで

  “偶然と名付けられた真理”

     について深く理解することが出来ました。 

人は皆、

  矯正されなければいけない性格、思考方法の偏り、

などを持って生まれて来ている、ことも知りました。


最大の成功の前には、こういった最大のピンチ、失敗に遭遇することも
上記の日経BPの記事にも在るように、

人生においてはワンセットになっているように思われます。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


これまでの(まだ短いですが)人生を振り返ってみると
リュウの死以前にも、

  不思議な偶然、信じられない程の大きなチャンス
 
などに巡り会う事がたくさんありました。


でも、“幸運な偶然に関する知識”が無かった為、

それらに気付かなかったり、過小評価してしまったりして
ことごとく見送るだけの形になってしまっていたのだと思います。

今現在でさへ、
そういった素晴らしい贈り物ともいえる偶然を
台無しにしてしまう事があります。

それは、相手方や環境の影響もあるのは間違いありません。

しかし、突き詰めてみると

幸福に至る偶然を解っていながら拒否しているのは私自身であり、

“失敗”の原因は全て(認めたくなくても)

己のみに帰結するものであることに気付かされます。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
追記06.6.24
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2005.09.29

》相手の気持ちを理解する“ミラー細胞”

日経BPの記事でこんなのを見つけました。
【リンク: Dr.米山の活脳塾 何歳になっても“恋”は脳活性化の最高の手段 - nikkeibp.jp - 健康.】

この記事の中で私が気に止めたのが

   ‘ミラー細胞’

という脳の神経細胞についてです。


この細胞は「他人の行動を理解する」働きをするということです。

「ミラー」とは鏡のことで、

脳の中に相手(近親者や恋愛対象者など)と同じ回路を作り出し

  「共感する」、「相手を理解する」

ことができる、というものです。

そして、

「単なる行動や考えのまねでは、
   脳の中に相手と同じ回路を作りだすのは難しいでしょう。」

「本気になって、相手の立場になって考えることが必要」

                       とあります。

   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


私が愛犬のリュウを失う時、
     不思議な感覚を覚えました。

それは、リュウが悪性リンパ肉腫というガンのせいで
お腹に激しい痛みが起こり、それに堪えきれなくなった時、

ギュッと手足の指先に力を入れ、
何とも言えない、お腹の底から吐き出すような
苦しみの呻き声を発した時です。


私は無意識の内に

リュウと同じような表情=呻き声を発するような口の空け方をし、

小さな声でしたがリュウと同じような声を発し、

非常な苦しみと不安を覚えました。

ただし、私の体そのものは疲労感は感じていたものの
実際に痛みは感じていないことを理解していました。


そこは、かかりつけの近所の動物病院でのことでしたから
そんな私の表情、様子を不可解に思ったのでしょう、

助手の女の子の、不審な目線を察しました。


その瞬間、私自身も我に返り、

 「なぜ、自分がリュウと全く同じような行動をとったのか」

                を不思議に思うと同時に、

この助手の女の子は、たぶん

「周りの人に見せつける為にこんな演技のようなことをしているのでは?」

などと思って、私を少し

   「不振な目で見ているのだろうなぁ‥。」

                  と考えました。


しかし、そんな事はどうでも良く、

 「早く!リュウの、この痛みを抑えてやって下さい!」

と院長先生にお願いをすることがやっとの事でした。

詳細は『逢いたいチカラ』【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】
の中で描き進めてゆくつもりです。


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


つまり、医学的に説明すれば

上記のミラー細胞の働きにより
私の脳の中に、リュウと同じ回路が作られ
リュウと全く同じ気持ちに、共感し、痛みを覚えた

              ということになります。

   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


しかし、

この説明だけでは理解できない、

・ロシアの双児の不思議な話
・私と母との間の不思議な話
・そして、死後のリュウとの‘共感’。

について、追々述べてゆこうと思っています。
(筆不精で申し訳ありません、こういった予告をしてまだ
UPしていないものがたくさんあります。何とか全てUPするつもりでいます。)


この不思議さの謎を解くカギは
     既に 、上記の日経BPの記事の中に存在しています。


それは、

「本気になって、相手の立場になって考えることが必要」

                       という部分です。


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