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2006年7月

2006.07.27

『 〜最後の晩餐〜 逢いたいチカラ44 』

前回よりの続きとなります。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『〜苦しみから生まれ出づる敬虔な感謝2〜逢いたいチカラ43』.】


2001年 12月 9日 日曜日 午後7時頃。

偶然に家族全員が実家に揃いました。


『 偶然に。』というのは、

予定をするでもなく、家族全員が顔を揃えるなどということが
この何年に渡ってほとんど記憶にないからです。

いや、予定をしていたとしても
全員が揃うまで
何時間もズレてしまう事がほとんどなほどでした。


     何で皆んな集まってきたのか? 


母が一番驚いて


  「 まぁ! 珍しい。
     皆んな約束もしとらんのに
      こんな時間から揃っとるなんて! 」

このことも、後に考えてみると
不思議なことのひとつでした。

なぜなら‥


  — 明日にはリュウはこの世を旅立って逝くのですから…。

リュウが亡くなってからこの時の事を母は語ります。

 
  「 きっと、リュウが皆んなを集めたんだねぇ‥。」


この世での最後の楽しい想い出を心に刻みたくて

家族皆んなの笑顔と愛情を、その小さな身体一杯に受け止め
満足してこの世と私達家族一人一人とお別れをする為に‥。

リュウの最後のカワイイわがままだったのかもしれません。


そして、なぜか全員で、リビングで夕食を採ることとなりました。

リビングはリュウが日中いつも過ごしている部屋です。

生後二ヶ月程でリュウが我が家にやって来た時も
最初にリュウはこのリビングに落ち着きました。

しばらくは

他の部屋には少し怖がって入れないでいたのを憶えています。

部屋の境界のところで立ち止まってはしばらく何か考えこんで


  「 行けれない。」自分に

  「 怒れちゃう。 」様子が


ほのぼのとして、吹き出しそうにもなるし

ただただカワイイ“ 赤ちゃん ”だったのでした。


父には専用の部屋があり夕食も必ずそこでとっていました。

客などがリビングに訪れていたりすると
父はほんの少しだけ立ち寄り、もてなしの気持ちでトークしてゆく〜

そういった時にリビングで軽く食事する。 そんな程度でした。


次々と現れる父や兄たちの姿に

やはり一番喜んだのは他ならぬリュウでした。

軽い宴会のようなものが始まりました。

ソファに合わせた高さが低めの
客人用の大理石のテーブルを家族全員で囲みました。

当然、誰もがリュウの具合を気にしていたのであろうが
それでも

不思議やねェ〜。よう揃ったねェ。 

母はまだしきりに言っています。

現在(いま)にして思えば

この刻(とき)リュウの死の前日だったことが不思議で偶然とは思えず

あの“ 遠感 ”

       — 逢いたいチカラ —

が働いたのだろうか?‥と。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ3〜遠感〜』.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ4 〜遠感2〜』.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 逢いたいチカラ5 〜遠感3/最後のサンポ〜.】

それとも神様、大いなる意志存在の最後の配慮だったのでしょうか?

自らの死の終焉を心のどこかで察知していたリュウの今一番の願い。


    『 大好きな家族全員が揃っての笑顔が見たい 』


この純粋な気持ちが、この刻(とき)を最後のチャンスと知っていたかのごとく

  300km以上も離れた私の心に。

       車を運転中だった父の頭の中に。

  仕事中であった兄の気持ちの中に。

       自宅へ帰宅寸前だった兄の精神へ。


虫の知らせとして、フトした思い付きのように—。


           皆、

    「 ‥リュウに逢いたいな‥。 」

      「 リュウの様子を見てから‥。」


そう、頭にひらめいて、ほぼ同じ刻(とき)に思い、

偶然、同じ時刻に実家へ集まることとなったのでしょう。

《 関連記事〜科学的検証〜 》
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』とNTT人体通信.】
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 津波を予知した動物たち〜アニマルプラネットより〜.】

         このチカラは、

リュウの死後、いくつもの奇蹟を私の眼前に現わし、

私はとても現実のものとは思えないそれらの現象に戸惑いながらも
このチカラを実際のものとして理解する為の知識を集め始めます。


その途上で生まれたのが

このblog『 逢いたいチカラ 』でした。


                          —続く。

《 関連カテゴリ 》
『逢いたいチカラ』バックナンバー(リュウとの死別と不思議な体験、全て実話。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】

『 龍のわんぺえじ 』
(オリジナルコミック、リュウとの楽しい想い出や‘大秘境名古屋’などのマンガ。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 龍のわんぺえじ(オリジナルコミック).】

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※ご注意 《 盗作blogについて 》  
『逢いたいチカラ』は2005年2月より連載開始しております。
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(著作権法違反とマナー、倫理の問題があります)
読者の方々においては誤解なき様、願っております。

※A氏においては盗作部分の削除を行わなければなりません。

※(A氏改め)h氏による道徳心を欠いた 無断盗用、改変行為は
 止むことがありません。
 僅か2時間前にUPした私の記事中のフレーズを無断盗用、改変し
 自分の創造したものとして公表していることもごく最近ありました。

 (A氏改め)h氏はこの記事からも無断盗用、改変行為を行うのでしょうか?

 こうしたモラルや道義を欠いた多くの人々へ多大な迷惑や実害を及ぼす
 反社会的行為は許されざるべき行為です。

【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: blog盗用問題.】


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2006.07.23

『〜参加義務〜龍のわんぺえじ(オリジナルコミック)』

Gimujpg

リュウは人間が会話をしていると
いつの間にか少し距離を置いて、その様子をじっと眺めていました。


人が食事中に、傍らにおすわりをして
食べ物をねだっている時とは何か様子が違います。


マンガにあるように

家族の団欒が
夜いつもリュウが寝てしまっているはずの時間であったりした場合
リュウは ウツラ ウツラ と船を漕ぎ始めます。


そして、会話のうるささで目が覚めるというのではなく

一生懸命 眠気をこらえて起きていようとしています。

何度も何度も(笑)。


この様子を見ていて感じたことは

リュウは 人間同志が‘ 言葉 ’を使って意志の疎通を図っていることを
キチンと(リュウなりに)理解していた、 ということです。


その為、

自分(リュウ)が‘ 言葉 ’というものを喋れないけれども
自分の属する群れ=家族の会合には必ず出席する義務や責任がある、

と考えていたように思われるのです。


その重要さの認識の現れが
“ 眠気のガマン ”という行動に現れていたのだと思うのです。


もう2つほど

リュウには 会合に必ず出席する為の 考え、理由があったようです。

1つには…これはまたの機会にお話したいと思います。


もう1つの理由は 〜愛する家族を守る為。〜 らしいのです。


このことを証明するようなエピソードがありますので
こちらは近い内にコミックにしたいと思っています。

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2006.07.19

〜マドレーヌとバニラエッセンスの香り〜絵本『ミンマ6月の調べ』6

前回よりの続きです。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 絵本『ミンマ6月の調べ』5.】

今回で『ミンマ6月の調べ』は最終回となります。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 絵本.】

前にこの作品は3年程前に製作、と記しましたが
もしかしたら4〜5年程前だったのかも知れません。

製作期間から発表までだけは100億円かけるような映画に
負けない位の作品となってしまいました。(笑)


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ミンマくんがお母さんにパジャマへ着替えさせてもらって
台所へ着くと

ダイニングのテーブルの上には
おいしそうなケーキやお菓子が並んでいました。

Illust17


甘い香りの正体は お母さん手作りの
この愛情のこもったお菓子たちだったのです。 


Illust18


私が幼かったころ
母は近所のお母さんたちと色々なお菓子を作っていたものです。

学校から帰ってくると
台所はにぎやかで—。
( 好きなことに熱中していれば雨に気付いたとしても
  迎えにゆくことまでは気が回らないのも理解できます )

よく憶えているのが“ マドレーヌ ”。

現在では貝のような形をした“ マドレーヌ ”が
スーパーなどでも売られている位ポピュラーなお菓子だと思うのですが

この当時、ティラミスもパンナコッタも日本には存在せず
( 〜というのは大袈裟でしょうか?
  銀座辺りなどでは既に作られていたのでしょうか?)

イチゴのショートケーキか チョコケーキか ババロア… 

そんな程度の種類しか知りもしないし見たこともありませんでした。


もちろん“ マドレーヌ ”が売っているのを
この当時は見たこともありませんでした。

母は  最先端をいっている。 と子供心に思ったものでした。

母の作ってくれた“ マドレーヌ ”は

スーパーの既製品やケーキ屋さんのケーキのどんなお菓子よりも
上品な味がして心の底から美味しいと思ったものでした。


私はよく卵の白身数個をボールに入れて
ひっくり返しても落ちてこなくなるまで泡立てる、

という役をやらされたものでした。


前腕はパンパンになってしまい、結構な労力がいります。

少し高価そうな小さな小瓶に入ったバニラエッセンスの香りは

幸せ過ぎた昔日の想い出を よりいっそう甘く優しい想い出として
今も私の心に留めてくれています。

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絵本
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2006.07.14

『〜三歳の翁〜龍のわんぺえじ(オリジナルコミック)』

Okina


   ‘ 三歳の翁 百歳の童子 ’


という諺(ことわざ)があります。


まだ幼いのにしっかりしている、高尚な行いをする子がいる一方で、

年令を重ねた大人にも関わらず
道徳や倫理といったものをわきまえない者がいる— 。

年齢や外見からだけでは判断してはいけない— 。

そんな意味であったと思います。


リュウには


     無邪気さゆえの強さ、

      天真爛漫な正義


といったものをことあるごとに
強く感じさせられました。


その素直な生きざまは

心からの優しさや愛を内包し
ふとした仕種や日常の何でもないコミニュケーションの中に現わされ


私はいつもそれに感心し、
見習わなければならないものとして受け止めていました。

リュウのコミニュケーションは
常に自然で恰好もつけずTPOをわきまえていて

人を差別したり  打算や駆け引き、利己的な考えなど全くありません。


それでいて、媚びへつらう訳でなく
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、と

するべき自己主張は小さな身体で目一杯に表現します。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


人間社会のコミニュケーションにおいても

相手に対する尊厳の気持ちや愛情をもって
それをただ素直に表す、

といったことができれば最上なのだと思います。

いわゆる‘ 天然 ’な行動は
人間においても好感がもてますね。


リュウは時々、よく分からない? といった顔をして
首を少しナナメに傾げることがありました。


リュウの期待する対応を私がとれなかった時です。

東京の殺伐とした暮らしの中では
私の心の中に猜疑心であったり怒りであったり
そういったマイナスの感情が知らず知らずの内に蓄積されてしまっているのですね。


リュウからの信用を失い、愛情を失うことほど恐いことはありません。

首を傾げたリュウを見て私は ハッ! と瞬時に自分の心の歪みに気付かされ
リュウの期待する正しい行動に切り替えます。


親に指摘されれば私は反発するでしょうし、
友人たちもそういった役割は果たしてくれないでしょう。

人は他人の本心や行動を変えさせるチカラを基本的には持ち合わせていません。

水を飲ませる川まで連れてゆく事はできても
水を飲むかどうかは本人の意志次第です。


  何を指摘するでもなく  強制するでもなく

リュウは深淵な愛情をもって私の心の矯正、リハビリを行い、
その行動をも正しい方向へ変化させました。


こんな不可能ともいえる
どんな偉大な人物であってもできないであろうことを可能にしたのは

この広い地球上でも、その時々の愛犬、愛猫たちだけでした。

人をあるべき正しい方向へ導く‘ 天使 ’としての役割を
犬や猫たちは自ら望んで果たしているようです。


そして、その役割を己の死後においても果たそうとしているようです。


私はただ、感傷的になってこう述べている訳ではありません。


    ‥『逢いたいチカラ』を引続き執筆してゆこうと思っています。


                         —続く。

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2006.07.10

絵本『ミンマ6月の調べ』5

前回【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 絵本『ミンマ6月の調べ』4.】
の続きです。

Oyakonakigaoillust15

日も暮れかかり

ミンマが部屋にこもりきりなのを心配になった母親が
ミンマの様子を見に部屋のドアを開けます。


以前にも記しましたが

このミンマ君というキャラクタのモデルは
私の小学校時代の同級生のM島クンを元にしているのですが

この物語のベースとなっている幼い頃の雨の日の体験は
私自身の体験を少し変えたものとなっています。


この日、

実際には泣き腫らした眼が落ち着いて
泣いた痕跡がほぼなくなった事を確認してから

下の階、母の居る台所へ自分から降りていったような記憶があります。


Hahayasasisaillust16

母親が雨で濡れてしまった服を
パジャマへ着替えさせてくれています。


たぶん7〜8才くらいでの出来事だったのだと思います。

最近では“ パジャマ ”という言葉もあまり聞きませんし
今では小さな子供でも家着や寝間着といったものは
トレーナーやスウェットということになるのでしょうか?


私の子供の頃はパジャマの子が圧倒的に多かったように思います。

寝間着としてお風呂から上がった後に着替えるという習慣がありました。


この日のように例外的にドシャ降りの雨に濡れてしまった時などに
早い時間から寝間着=パジャマに着替えることがありました。


そんな日というのは
何か特別な日のように感じられ

明るい時間帯にパジャマでいることが
なにかほんの少し楽しかったのでした。


台風がやって来る前の妙な心の昂りだとか
修学旅行の宿泊先に着くとすぐ寝間着に着替えたような


      公共性のある非日常。


とでもいうことなのでしょうか?


または、
  
    包帯を巻いて学校へ行った気分。


少し大きなケガをしたからといって別に威張ることではないのだが
なんだか少し特別な扱いを堂々としてもらってもいいような。


免罪符を得たような、お上からお許しをもらっているのだぞ
といった心理状態に近いような気がします。


こんな新鮮な気持ちを味わうようなことは

随分と大人になってしまった私にはもうやって来ることはないのでしょうか?


ミンマくんには、この後もうひとつのサプライズが待っていました。

                                                                                 —続く。

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※再三の警告に関わらずA氏は
 今だに当blogの直近のコンテンツなどより盗用、マネ、改変と流布を繰り返しています。
 A氏の自省を望んでおります。

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2006.07.08

絵本『ミンマ6月の調べ』4

前回【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 絵本『ミンマ6月の調べ』3.】
の続きです。

Ameoyako13_2


マンモス学校というのでしょうか?

急な開発で生徒数が増え過ぎた小学校の分校として誕生したのが
私の通っていたこの学校で、千数百人の生徒が通っていました。

( さらに生徒は増え続け、近くにもうひとつの分校ができるのですが。 )

これだけの生徒の中でも1、2を争うほどの学校の近くにウチがあったので

母親も何の心配もなかったのでしょう。

絵本で描いたように
大雨のことを知ってか知らずか母は呑気なものでした。


私は涙が溢れ出しそうになるのをコラえながら
自分の部屋へ駆け込んでいったことを憶えています。

Fukinukehall14_1


雨に濡れたせいで少しだけ冷えた身体を温めるためと

涙をめいっぱい流すために

フトンにもぐりこんだのでした。

普段は優し過ぎるほどの母親が迎えに来てくれなかったことが
よけいに悲しさを増幅させたのか

現在も胸の奥の方に強烈な印象の出来事として記憶に残っています。


こう描くとなんだか随分と泣き虫のように思われるかも知れませんが
人前で泣く同年代の子供を見ては


  「 ガマンしろよ。 カッコ悪いなァ。 」


と、外ではもちろん、
親の前でも泣き顔を見せないようにするような子供でした。


なぜサッサとフトンに潜り込んで泣いたのかといえば、

早めに泣きつくしてしまって

赤く腫れてしまう目を

泣いていたことが分からない程度まで元の状態に戻るよう
時間を計算していたのでした。


                                                               —続く。

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2006.07.07

絵本『ミンマ6月の調べ』3

前回
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 絵本『ミンマ6月の調べ』2〜鎌倉、写真、レイングッズなど〜.】
の続きになります。が、

前回というのは昨年の梅雨時だったので1年も前のことになります。

さらに、この絵本を創ったのは今から3年程も前のことになります。

自分の筆不精というのか作業をする遅さに
我ながらあきれかえってもいます。

前にも記しましたが
絵本など描いたこともなく、3DCGと組み合わせてみたり
迷いながら試行錯誤して創作したものです。

私の昔日の雨の日の想い出を
6月の雨の日の音の調べの読み聞かせ絵本のようなものを目指しました。


あまり世に出すものとは思っていなかったのですが

コンテンツ(絵本)を自身で管理して
アフィリエイトによる広告収入といったことが可能なのか
試してもみたかったので掲載してみたのでした。


結果は惨敗でアフィリエイトによる収入はほとんどありませんでした。


そんな事情でUPしたもので
取り留めもないようなお話ですが
私の心の中には強烈な印象を焼き付けたアンニュイな想い出なのです。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

Amefukanillust
☝[クリックすると別ウィンドウで拡大します]

最後に残っていた子にも
傘や雨靴を抱えたお母さんが迎えに来て
帰ってゆきました。


ガラ〜ンとした“ 土間 ”には私ひとりだけが残され‥

何か子供用にデザインされた小さな傘や
雨の日だけの為の特別な長靴がウラヤマしく思えました。


そんな子供専用のものを子供のくせにカッコ悪いと思っていたから
身に付けたかったという訳ではありません。


幼い私は
母親の愛情を感じさせる現わしているアイテムとして
それらのものをウラヤんだのでしょう。


その瞬間(トキ)の私の周りには
守ってくれる母親の姿も、それを現わす雨の日のアイテムの
何ひとつも在りませんでした。


私の後ろの、校舎の中では先生たちが足早に走り過ぎてゆきますし
高学年の子たちも授業が終われば
一斉に下駄箱のあるこの土間へ集まって来ます。

雨は通り雨だったのでしょうか?

あれだけ夜の暗闇のようになっていた空が
お天気雨に変わってしまっています。


誰も迎えに来てくれなかった私の姿を見られたくありませんでした。

でも‥

「 もうちょっとここで待っとればお母ちゃんが…。 」


人目を気にする恥ずかしさが僅かな期待を吹き飛ばし

私は、まだ少し勢いの残るお天気雨の中へ
飛び出してゆきました。

雨は冷たく当時はアスファルトの道がまだ少なくて
土の道をドロだらけになって
重いランドセルを上下に揺らしながら一心に駆けてゆきました。


イラストに描いたほどには家は近くないのですが
子供の足で走っても3分もかからないような距離なのでした。


                         —続く。

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2006.07.06

“表現そのもの”をマネると問題に。

前回【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: (一部の悪質な)盗作bloggerとペルソナと成功法則.】
からの続きです。

私の運営している当blog
『 ニライカナイ逢いたいチカラ〜リュウとの不思議な話〜 』
を盗作、無断引用等の著作権の侵害行為を行うA氏のblogに気付き始めた頃、

メディアではちょうど

イタリアの画家の作品を真似た作品を
自身のオリジナル作品として発表し続けた日本人の画家と

ある若手国会議員によるblogの盗作問題が話題となっていました。

A氏も私のblogを古くからよく読み込んでいらっしゃるようです。


今回の件で

私と私の命の分身ともいえる神聖なリュウとの想い出や、
私が心から発した言葉、文言を盗みとられ
大変、不快な思いでいます。


テリー伊東さんが何かの番組で
若手議院によるblog盗用問題について仰っていましたが


 「 たかが文章などと言ってはいけない。  

     その人の人生を刻んでいるンだから! 」


この件の場合は、

冬山に入り自殺を決意したという
■ 事実があったかどうかはほとんど問題とされず ■

その
■ 文章による表現 ■

■ 内容の酷似 ■

が問題となりました。

前回は、結論を語りませんでしたが

著作権法が保護するのはアイディアではなく


        “ 表現そのもの ” なのです。


より単純で明確なのです。


《 追記06.8.23—アイディアを盗用する行為が全く何の問題も無いようなニュアンス
  で記してしまいしたが法的に罰せられる事も、社会的責任を負わせられる事も、
  他の犯罪を誘発するなど、した事例があります。

  個別の事例にも依りますが、
  アイディアを盗用するなどの行為を行えば様々な問題を引き起こしたり、
  様々なトラブルに巻き込まれたり、と『 問題無く 』済むとは限りません。
  詳しくはまた近日中に記すつもりです。 》


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


人の文章の表現を盗み、その上に重ねていくら高尚な主張をしても
盗作に気付いた内のほとんどの人はその人を信用しないでしょう。

ウソをつく人は大変にキケンだからです。

他人の土地の上に家を建てて、

「 俺は慈善事業をやっているのだ! 立派な事だから続けてゆくんだ! 」

と主張しているのと同じで世間の誰もがこの犯罪行為を認めません。


A氏は先ず、私のマネを止めてください。

誤解を生む範囲のことも避けなければイケない。

当たり前のことですが己の言葉のみで書きなさい。

そして、盗作したことで迷惑をかけた多くの人々へ謝罪し、
盗作部分を削除し(といってもかなりの量ですが)
身をキレイにしてからやりたいことをおやりになればいい。

盗作部分を残したまま、多くの人へ閲覧させ流布する行為を続けるならば
著作権侵害を継続していることになります。

オオカミ少年の寓話と同じで本当のことを語っていたとしても
信用されなくなってゆきます。

『 金銭を失うことは小さなこと。信用を失うことが大きなこと。 』

故大山倍達館長が生前に語られていた言葉です。
(文言が一部異なっていたと思いますが)


今回の、A氏のblog全般にいえることは

私の小説であると感じさせる文字による私の個性の表れている演出
セリフ、言い回し、口癖、エピソードやオリジナルの手法を

私の私小説『逢いたいチカラ』や
blogのその他の記事、コンテンツより多数盗用、模倣しています。
(私以外のサイトからの盗用もあるようです)

こういった文字を駆使した
私の独自性、口癖を表現した演出を満遍なく作中に多用することで
『逢いたいチカラ』とそっくりな
(テーマまで同じ)雰囲気を醸し出す著作物として仕上がっています。


判例・通説では
「創作的」については、表現者の個性が表れていれば足り、
新規性や独創性までは要しないとされる—そうです。
【リンク: 著作権 - Wikipedia.】


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


気がつけばリュウが亡くなってから5年半もの月日が過ぎ去って
迷った挙げ句始めたblogも1年半近くが経とうとしております。

自身の中の抵抗感や、社会の偏見を恐れつつ、乗り越え ここまで執筆してきたものを
あっさりとA氏に、己が0から生み出したように盗作、発表されてしまい
結構な喪失感に見舞われています。

blog中にも記しておりますが、過去にも似たような目に逢い
そのショックから一切の創作活動を止め上京し
今また、クリエイタとして動き始めたところへ、


     この事件です。


私のサイトのリンク先に
『 楽しい犬生活 』さんという犬マンガのサイトがあります。

これは、私が

「 blogではオチのないマンガも成立するンだ。 」

と、初めて気付かされたサイトで
『 龍のわんぺえじ 』
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 龍のわんぺえじ(オリジナルコミック).】
を製作するキッカケのひとつとなったものなので

敬意を表してリンクしているのです。
( 相手の方は何もご存知ありませんが )

ただし、ほとんど読まないようにしています。
影響を受けて似たものを創ってしまうのを防ぐためです。

なぜこれ程までに慎重なことをしていたかといえば

それは私の命の分身ともいえる神聖なリュウのことを綴るblogだったからです。

A氏も同じように愛犬の闘病記としてblogを展開していますが
私のセリフやエピソードを自分が考え発したもの経験したものとして
多数、盗用、無断引用などしています。

自分の愛犬の死を扱うblogで他人の愛犬の死にまつわるセリフや経験を盗用する神経は
私の理解の及ぶところではありません。


      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

著作権侵害は親告罪(被害者のみ告訴ができる)であるので、
若手議院も日本人の画家も一目散にオリジナルの作者の元へ謝罪へ向かいました。


A氏の対応を見ながら誰も傷つかないよう配慮しながら〜
静観していましたが
少し対応を考え直さなければならないかもしれません。

私のサイトの“ 盗作bloggerとの闘い ”は今後も特集として
連載してゆきます。


※TBSで放送された偽ブランド品のニュースの中で
 来年、著作権法違反の罰則が
 『 五年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金 』から
 『 十年以下の懲役若しくは一千万円以下の罰金 』へ改正されると伝えていました。
 ( ナナメ見でしたので各自、ご確認された方が良いと思います )


                         —続く。

《関連カテゴリ》
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: blog盗用問題.】
『逢いたいチカラ』バックナンバー(リュウとの死別と不思議な体験、全て実話。)
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

※ご注意 《 盗作blogについて 》  
『逢いたいチカラ』は2005年2月より連載開始しております。
私小説『逢いたいチカラ』やblogのその他の記事、コンテンツより
コンセプト、構成、エピソードなどを多数盗用、模倣、改変しているblogが存在しています。
(著作権法違反とマナーの問題があります。)
読者の方々においては誤解なき様、願っております。
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: blog盗用問題.】

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


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