[5/16]ポルターガイストと[5/17]小さな偶然
私は、愛犬(柴犬)の死や、おじの死に伴っていると思われる、
とても不思議な体験(当時、○にて)をし
いくつかの信じられないような現象を目の当たりにしました。
中には、ほとんどSF映画かオカルト映画の一場面と
見まごうばかりのワンシーンを現実に体験しました。
《追記7/8—私が体験した不思議な現象というのも
静電気であるとか放電、発火現象であるとか、脳の視角野のみの反応など
珍しい事には違い無いが既知の科学で説明できる範囲の事なのかも知れません。
ただ、解明しきれていないのは、そのタイミング=原因です。
人が‘偶然’という言葉を生み出し、現わしたい感情というのは
その事象そのものよりも
「なぜ、その時ちょうどのタイミングで起きたのか?」
という事で、そこに何らかの意味や意志を直感で感じとっているのです。
ユングはそれを
‘共時性=シンクロニシティ’や‘布置’と名付けたのでした。
抽象的、哲学的に表現するしか方法がありません。
ただ、現代の科学のある分野はほとんどSFか宗教の様でもあり、
‘トンネル効果’
などは、その代表例ですが
大きな潮流として
著名な科学者、ジャーナリスト、宗教家、文学者などが
既存の科学、思想の枠組みを超えた取り組みを始めています。
それらについては追々、記してゆきたいと思います。》
(この辺りで、既に多くの方が拒否反応を示されているのでは
ないでしょうか?
でも、もう少しだけ読み進めていただければ、
ほんの少しだけでもご理解いただけるかも知れません。)
そして、一昨日の5/16、午後1時42分、
これまでで言うと中位の驚き?
不思議さの現象= いわゆるポルターガイスト現象が
○にて起こりました。
しかし、 本サイトの『逢いたいチカラ』【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】では、
そういった、特に印象に残った事象について
早く書き記したいという気持ちを押さえつつ
時系列に沿ってリュウ(柴犬)が亡くなるまでの当時の環境や
心理描写をある程度、詳細に交えながら進めてまいりました。
それは、それらの事象だけをピックアップして
書き進めていった所で 、読者の方に突飛な印象を与えてしまい
少しだけでも理解されて然るべき話であったとしても
頭から否定されかねない、と考えたからです。
そもそも、こういった体験は
(リュウが一番大好きだったのは母でしたので)
実家の○にだけ、たまに帰省したり、電話で話す機会があった時に
全体の一部分だけ話したことがあるだけです。
このblogを始めるのにも1年程も悩み続けました。(今もですが‥)
人から変な誤解を受けたくはないし、
妙にオカルト好きの決めつけの激しい現実逃避したがる様な人たちと
同じワクに入れられるのも嫌であったのと、
一連の不思議な体験を通じて
「死後のリュウと意志の疎通ができている」ことを確信し、
それ以上の満足は私には必要なかったので
自分一人の胸の中に秘めておけばいいと考えていたのです。
母はよく、これまでにも飼っていた愛犬や愛猫が亡くなったりすると
笑いながら
「昨日の夜、○(猫の名前)が
線香の匂いさせながら枕元にやって来たよ。」
などと話してくれたものでした。
それを聞いた私は半信半疑といったところでした。
家族は皆、動物が大好きですが、母はその中でも特別で
動物の気持ちを、私達よりももっともっと深い部分まで理解し
動物たちに対する愛情の深さも人一倍でした。
(だからといって変わり者とか、
そういった事ではありませんので念の為。)
だから、最後の挨拶に母のところへやって来るというのも
理解できたし、ただ、‘線香の匂い’というのは
母の独特の感じ方なんじゃないだろうか?
など位に思っていました。
ただ、
「何で、俺のところには来なかったの?」
と、ちょっと不満な妬きもちを妬いていました(笑)。
リュウを失った悲しみが、不思議な現象を次々と体験してゆく過程で
少しづつ癒されて来た頃、私の興味の対象が少し別のところへと
変わり始めました。
どんな‘仕組み’で
生前や死後のリュウやおじと意志の疎通が測れたのだろう?
こういった、死にまつわるお話や、不思議な現象について書かれた
信憑性のある具体的な文献はないだろうか?
‘現実’のものとして体験した以上、信じるとか信じないのレベルでなく
もっと科学的に確かなものとして、
生命、魂の本質を、死後のリュウやおじの生命や意識が存在するならば、
あの世と言われる世界も実際に存在していることになる!!—
そういったものを究明し実証してみたい!!
という欲求に駆られました。
そんな文献などは存在しないと思ったし、古今東西の宗教家、哲学者、
アインシュタインやホーキング博士だって
そんな領域には到底、到達していない〜
初めからあきらめモードの私でした。
この辺りの経緯については『逢いたいチカラ』【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】の中で
追々、時系列に述べていくこととして、話しを基に戻して
5/16の出来事について次回、著してみたいと思います。
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コメント
はじめまして。
コメントありがとうございます。
リンクを辿ってやって参りました。
すごいです! 同じです! 驚きの勢いでTBさせていただきました。
これからも寄らせていただきたいと思います。
投稿: らるもも | 2005.06.25 21:29
私も、らるももさんの記事を見て
本当に驚きました。
私の経験では身の周りの家電製品が意志を
感じさせる様に鳴る現象が今も続いています。
ミーシャも、同じようなことを
してくれるかもしれませんよ。
投稿: ネリカナヤ | 2005.06.26 21:30
こんばんは。
この記事へのTB、わたし、失敗したようですね。
(気付くのが遅いですけど・・・/汗)
で、少し笑っちゃったのが・・・家電。
ミーシャとは無関係なんですけど、先日、エアコンの買い替えをしました。
納品まで、2~3日ありますよね?
工事(=納品)の朝、去年買った扇風機が突然止まりました。
動かないのです。
3時間後に届くエアコンにバトンタッチしたかのようにです。
これには参りました。。。
投稿: らるもも | 2005.07.04 02:43
コメントいただきましてありがとうございます。
‘扇風機’に関して、また少しだけ不思議な偶然の一致?
がありました。
詳しくは「シンクロニシティと扇風機」
として新規記事でupしようと思っています。
またTBさせていただこうと思っております。
ご不要の場合には、お手数ですが
削除の方、お願い致します。
もしかしたら
ミーシャが何か伝えたいのではないでしょうか?
投稿: ネリカナヤ | 2005.07.04 17:42