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2005.04.25

逢いたいチカラとブラックジャック(動物の未知のチカラ)

手塚治虫先生のマンガ、『ブラックジャック』のエピソードの中に
動物がメインとなったお話がいくつかあります。

モルモット、サル、シャチ、犬、猫、ヤマネコ、イルカ、馬 …
確か『ジャングル大帝』のレオも登場しています。
子供と動物の絆の深さや、野生の強さなどを著したものが多いです。

その中に『逢いたいチカラ』
【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 『逢いたいチカラ』.】
のテーマのひとつでもある、
‘遠感’、‘テレパシー’、 ‘第六感’
などが人間と動物の間にも存在することを示唆する ような
エピソードがいくつかあります。

私が最も印象に残っているのが、
実験用のモルモットと少年のお話です。
子供の頃、入院していた病院で待合室に置いてあった
当時、少年チャンピオン(?)に連載されていた ブラックジャックで読みました。

このお話の中に登場する少年も長期入院をしていて
入院が嫌で嫌で、寂しかった自分と重なってこのチャンピオンを
自分の病室に持ち返り、
何十年かたった今でも実家に置いてあると思います。

このお話についてはまた別の機会に書きたいと思います。


今回は今夜4/25pm19:00、日本テレビ系列で放映予定の
「ブラックジャック/ナダレという挑戦」についてです。
原作での題名は「ナダレ」です。

この(原作での)お話は、特に ‘遠感’などについて
描かれている訳ではありませんが、好きなお話の内のひとつです。

ある学者が子供の頃、一緒に育ったシカと再会しますが
そのシカはある画期的な手術を受けて知能が飛躍的に発達し
体も異様に巨大化し人間と敵対するようになっていました。

その若い学者は、以前のまま接してくれるシカへの愛情と
自分の提唱した医術、人間社会に所属する自分の責任、
などの間で苦悩し、ある決断を下します。

「もののけ姫」の骨子にも共通するような内容です。

環境問題、自然との共生などを
数十年も前のマンガ雑誌の短編のテーマとして扱っていた
手塚先生の先見性の高さに畏怖し
当時の読者であった子供が今、大人となって
環境問題を意識することに強烈な印象、影響を少なからず与えているであろう事実、
手塚先生の頭の中で考えたことの永続性に感動すら覚えます。

シカ=森の王者という印象、設定は
ディズニー映画、シートン動物記、古いロシアのアニメ映画の中などで
よく見られたものだったと思います。

非常にリアルで重いテーマと
それに相反するような、ディズニーへの憧れから生まれた独特の絵柄と設定が
共存しているのが手塚作品の魅力のひとつです。


以下のブラックジャック 公式ガイドブックに
全242話のあらすじと登場人物紹介が収録されており
コミックから抜粋されたハイライトシーンなどが非常に多く掲載されています。

上記の動物たちとのエピソードも残らず紹介されています。
他に登場人物相関図や全キャラ紹介、
オリジナルの項目に分類して各エピソードを紹介しています。

      ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

2006.6.13追記
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